夏、特にヘアの悩みを感じる人は半数以上(54.4%) 。悩み1位は「毛先の乾燥・パサつき」

まず、どのくらいの人が夏のヘアダメージを自覚しているのかを明らかにするため、「夏に髪にまつわる悩みを強く感じることはあるか?」という質問を投げかけたところ、半数以上が「感じる」(54.4%)と回答しました。

続いて、具体的に感じる悩みを調査したところ、「毛先の乾燥・パサつき」(60.7%)、「頭皮のべたつき」(41.9%)に票が集まりました。

さらに年齢別で見ると、20代では「頭皮のべたつき」「枝毛」という回答が多く、40代では「白髪」に悩む人が多い傾向にありました。
夏場は特にヘアカラーが抜けやすいため、日頃から気になる白髪がさらに目につきやすくなるのかもしれません。

このような結果に対して、西村氏は

「夏の、毛髪の2大トラブルとして、紫外線によるダメージ・カラー退色、湿気による髪のうねりが挙げられます。

もともとの健康毛には、メラニン色素が存在しています。ヘアカラーは一度、そのメラニン色素を壊して、疑似メラニンを入れて発色をしています。

時間の経過とともに退色して明るくなるのは、疑似メラニンが無くなり、ブリーチ(脱色)した状態に近づくから。
その状態はまさに髪の骨粗しょう症。

黒髪の方も含め、紫外線から髪を守るメラニンを失った髪は、夏の強い紫外線ダメージを受けてパサつき、枝毛の原因になります。

特に皆さんが感じている悩みは、まさに夏ならではの、強い紫外線によるものだと思われます。」

と話しました。

日中のヘアケアの必要性を感じる人は約6割(58.0%)。特に「パサつき」で必要性を感じる

夏のダメージについては、一定数が漠然と自覚していることが分かりました。
では、どのくらいの人がダメージに対するケアの必要性を感じているのでしょうか。
「日中のヘアケアの必要性を感じるか?」という質問に対して、約6割が「感じる」(58.0%)と回答しました。

具体的にどのような時に必要性を感じるのかを掘り下げてみると、「髪の毛がパサついたとき」(63.8%)という回答に票が集まり、夏のヘアの悩みと一致する結果となりました。

その後には、「頭皮が赤くなったとき」(17.6%)、「ヘアカラーが抜けたとき」(9.0%)という回答が続きました。

これらの回答は、いずれも強い日差しによる“UV ダメージ”を連想させます。

この結果に対して、西村氏は

「パサつきや頭皮の炎症、ヘアカラーの抜けなど、どれも紫外線のダメージによるものです。
一年中気をつけるべきダメージですが、特に夏は紫外線量が増えるので、ダメージを最小限に抑える日中のケアが必要になってきます」

と、夏場のヘアダメージに警鐘を鳴らしました。

日中のヘアケアをしている人は半数以下(40.4%)。 夜のケア重視の傾向が明らかに

次に、実際にどのくらいの人が日中のヘアケアを実践しているのかを調査しました。
その結果、実践している人は約4割にとどまり(40.4%)、半数以上が日中のケアを怠っていることが分かりました。

日中のケアを行っている人が実践しているケア方法としては、「ブラッシングをする」(55.9%)、「帽子をかぶる」(46.5%)、「ヘアスプレーをする」(42.1%)という回答が見られました。

また、日中のケアに限らず、最も注力しているヘアケアについて調査すると、「トリートメント・ヘアパック」(28.4%)という回答が最も多い結果に。
トリートメントやヘアパックは入浴時の使用が予想されることから、一日の終わり、すなわち夜にヘアケアをする習慣がある人が多いようです。

その結果、日中のケアがなおざりになっているパターンが多いと予測できます。

西村氏は、有効なヘアケアについて、

「髪がダメージを受ける前に、未然に防ぐようにケアを行ってダメージを最小限にとどめることが大切。
日中のヘアケアを行っている方々のように、こまめなブラッシングや帽子、日傘など、ささやかな心掛けでダメージは抑えることができます。

また、洗顔後お顔に化粧水をつけるのと同様に、髪にも潤いを与える化粧水や美容液が必要です。
お気に入りの香りのヘアスプレーやオイルなどで、楽しみながらケアするのもおすすめです。
夏の暑い時期には、取り入れやすいグレープフルーツの爽やかな香りが特におすすめ。
特にスプレータイプのアウトバストリートメントは誰でも、簡単&時短で紫外線ケアができます。

ドライヤーの前や、寝癖直しとしても手が汚れることなく使用できるので、子育て中の方にも手軽にケアができます。
難しく考えずにまずは、「髪の化粧水」を意識して基本的なケアを習慣づけるこ
とが第一歩となります」

と話しました。

一日の終わりに、トリートメントやヘアパックでダメージを受けたヘアをいたわることももちろん大切ですが、美しい髪を保つためには、同時に日中に受けるダメージを最小限に抑えることも必要であることがわかります。

■ジョンマスターオーガニックについて

NYソーホーのヘアサロンで活躍していたジョン・マスターは、自宅のキッチンで地道にオーガニックエッセンシャルオイルをミックスし始めてから、世界中にラグジュアリーなオーガニックプロダクツが伝わるまで、長い年月をかけ研究してきました。

80年代に彼のスタイリングの才能がファッション界やセレブリティの間で有名になる一方、その顧客たちを満足させるだけにとどまらず、世界中の人々に愛される、オーガニックヘアケア・スキンケアを発表。

現在では多くの国で愛されています。

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1

<G&C リーブインコンディショニングミスト N>

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