肩がパンパンでツライ・・・つらい肩こり。この肩こりに解消法はあるのか
肩がパンパンになってつらくて泣きそうになる肩こり。効くか効かないかは人それぞれですが、解消方法を調べてみました。
パンパン。
肩がパンパン。
そんな人も多いのではないでしょうか。
私は慢性的な肩こり持ちで、特に冬になると肩がパンパンになります。
効くか効かないかは人それぞれですが、解消方法を調べてみました。
肩こりの原因はなにか
肩こりの原因には色々あります。筋肉疲労から来るもの、精神的問題から発生するもの、神経的なもの、内臓疾患が原因のものetc・・・
肩こりは筋力の低下、目・腕・肩の使い過ぎ、長時間に及ぶ不自然な姿勢、精神的ストレスなどの原因により起こります。
また、肩こりは首の骨や肩関節の異常、内科的な病気からも起こることがあります。このようなものが原因の場合は、早めに病院で治療する必要があります。心あたりのある方は、早めに病院で見てもらいましょう。
肩こり解消法
痛みの原因でお話したように、血液の循環が悪くなることが原因であるため、血液の循環を良くしてあげる必要があります。
【解消法その1】
蒸しタオル、使い捨てカイロなどを肩に当てて温める。ただし、カイロを利用する場合は、直接肌に触れないようにしましょう。低温やけどの原因になってしまいます。
また、温シップも効果的でしょう。ただし、急性の肩こり(突然肩に痛みを感じた場合)は、冷やさなければならないことが多いため、急性の場合は温めるのは控えましょう。急性の肩こりは、肩の筋肉が切れ出血を起こしている場合があります。そんな状態で温めるとより一層出血がひどくなる為です。
【解消法その2】
ぬるめのお風呂にゆっくりつかりましょう。半身浴(おなかの辺りまでしかお湯につからない)であればなおベター。長時間お風呂に入る場合は、体に負担をかけないように半身浴にするほうが良いです。
体中の血液のめぐりが良くなり、肩こりに効果的です。
【解消法その3】
とにかく、肩の筋肉をほぐし血液の循環を良くすることです。どんな運動でも良いです。首を回す、肩を上げ下げする、背伸びをするetc・・・
長時間同じ姿勢をとる時は、意識して行いましょう。1時間置きに行うなど自分で決めてしまいましょう。また、このように筋肉をほぐす運動は、肩こりの予防にもなりますので、肩こりでは無い人も実行しましょう。
【解消法その4】
肩もみ。肩もみは気持ちいいものですが、やりすぎにはご注意。あまり長時間行ったり、強くもみすぎると肩の筋肉を傷つける恐れがあります。その為、かえって肩こりを悪化させる可能性があります。
また、肩もみしてもらう前に、全身運動をしましょう。肩もみでは、肩周辺の血行だけしか良くなりません。全身の血行を良くして、効果的に老廃物を送り出す必要があるのです。肩周辺の血行だけよくしても返って肩こりを悪化させる場合もあります。
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