日米野球開催中の今だからこそ2002年の日米野球を振り返ってみる
初開催が1908年と意外に古くから行われている日米野球。
その中でも、私の記憶に残っている、2002年の日米野球のメンバーを振り返ってみたいと思います
初開催が1908年と意外に古くから行われている日米野球。
その中でも、私の記憶に残っている、2002年の日米野球のメンバーを振り返ってみたいと思います。
メジャーリーガーとしてイチローが凱旋
2002年日米野球の注目の一つはイチロー選手の凱旋でした!
メジャー2年目を終えての凱旋来日。
メジャー2年で手にした個人タイトルは、新人王・MVP・首位打者・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞を手にして、既にメジャーリーグのスーパスターの一員としての来日でした。
日本人選手ではイチロー選手の他に、大家友和投手がこのシーズン13勝をあげてメジャー選抜の一員として来日されました。
メジャーでの二桁勝利。なかなか出来ないですよね。勝利数以上にこのシーズン先発として31試合も投げているのが凄いと思います。
日本人選手以外ももちろん豪華でした。
語りたい選手は多いですが、外野陣がかなり豪華です。
イチロー選手はもちろん、バリー・ボンズにバーニー・ウィリアムス。
トリー・ハンターにジャック・ジョーンズとパット・バレル。
バリー・ボンズとバーニーウィリアムスは聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
そして投手陣としてはバートロ・コロン投手。
イチロー選手と同い年。今シーズンも45歳ですがありながら、テキサス・レンジャーズで、28試合の登板で24試合の先発で7勝とまだまだ現役投手。このシーズン20勝をあげて、バリバリのトップレベルの投手として来日でした。
松井秀喜の見本市?となった日米野球
日本のメンバーも、上原投手や井川投手。
野手には中村紀洋選手に松井稼頭央選手に福留選手と豪華でしたが、やはりこの年の日米野球で1番の注目は松井秀喜選手でした。
この年の日米野球開催前にFAでのメジャー挑戦を表明していた松井選手。
このタイミングでの日米野球となれば、どうしても松井はメジャーでもホームラン量産出来るだけの力はあるのか?イチローがこれだけやれてるなら、松井も通用するはず。そんな目で見てしまいますよね。
メジャーのスカウトもシーズン中にも視察に来ていましたが、この日米野球にも足を運んでいた記憶があります。
後に松井選手が移籍するヤンキースですが、この日米野球には先にあげさせていただいた、バーニー・ウィリアムスにジェイソン・ジアンビも派遣。
日米野球に選手をあまり出さないヤンキースが派遣していることから、松井選手のヤンキースの素晴らしさを伝えるためだ。
なんて報道もありました。
日本野球の歴史に名を残す2人の選手。
イチロー選手と松井選手。
この2人がメジャーと日本と分かれて開催される、最初で最期の日米野球だったのが2002年の日米野球でした。
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球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。
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