JAグループ和歌山/柿消費拡大対策事業協議会は、日本一の収穫量を誇る和歌山県産の柿の認知拡大・販売促進を目的として、「KAKIで今夜はPARTY!!－世界のKAKIあわせ料理－」キャンペーンを9月15日(土)より開始することを発表し、キャンペーンの開始を記念しキックオフイベントを開催しました。JAグループ和歌山は2014年よりハロウィンの季節に和歌山の柿を使った新しい楽しみ方を提唱するキャンペーンを実施しており、5年目を迎える本年は、「KAKIで今夜はPARTY!!－世界のKAKIあわせ料理－」をテーマに、近年海外進出も話題になっている“日本の柿”の魅力を伝えるべく、世界各国の様々な料理と柿を合わせて一番合う料理を決定する投票イベントを実施。このイベントの第一部では、和歌山県柿企画委員会委員長 木原達夫さん、副委員長 中山裕之さん、和歌山県農業協同組合連合会 果樹園芸部部長 松原正さんより挨拶があり、その後、キャンペーンのイメージキャラクターの“くいしんぼうHIPHOP”ラッパーDJみそしるとMCごはんさんが登壇。「世界のKAKIあわせ料理」のご紹介や特別ライブショー、ハロウィンテーブルコーディネートの紹介を行いました。本イベントの第二部では、テーブルコーディネーターの米澤麻里恵さんとともに、親子で楽しめる体験型のハロウィンコーデワークショップを開催しました。

ハロウィンKAKIをモチーフにしたキャップと衣装で登場したDJみそしるとMCごはんさんは2年連続でキャンペーンのイメージキャラクターに就任、「今年も、JAグループ和歌山さんと一緒に、柿を盛り上げていきたいと思います！」とコメントしました。今年のキャンペーンについては、「どのKAKIあわせ料理がNo.1になるのか楽しみです！読売テレビ「COOK BOSS」におけるエプロンボーイ(料理男子)の活躍は、特に目が離せませんね」とコメント。イベント内では、「世界のKAKIあわせ料理」をクイズ形式でご紹介。会場の皆さんと一緒にどこの国の料理をアレンジしたKAKIあわせ料理なのかを考えるDJみそしるとMCごはんさんは、「柿を合わせたらどんな味になるんだろう？20種類のレシピの中では、シンガポール料理風の魚生(ユーシェン)が気になります。柿と紀州梅の和歌山コラボの味を食べてみたいです！」と一番魅力的と感じた料理を紹介してくださいました。さらに、和歌山の柿が世界に通用するかということをフランス・パリで実証し、撮影されたPR動画が流れると、「和歌山弁のナレーションが面白かったです！フランスの方にも日本の柿が大人気でしたね！KAKIは世界共通語なんですね！和歌山の柿が海外でも認められてるってすごいことですよね！！」と感想を話していたようです。イベントの後半には、DJみそしるとMCごはんさんによるスペシャルライブショーを開催。キャンペーンのテーマソング「KAKIで今夜はPARTY!!」を披露されました。さらに、JA和歌山県農PRキャラクター「かき音ちゃん」とJA紀北かわかみイメージキャラクター「かきたん」も登場し、一緒に会場を盛り上げてました。

どのような料理にも合わせやすい柿を用い、“かけあわせ”ならぬ、”KAKIあわせ”した料理のこと。本年度は、世界中で愛されるKAKIの魅力をさらに知っていただくため、和食からイタリアンに留まらず、世界三大料理の中華やフランス、さらにセネガル風料理まで、様々な世界中の料理と“KAKIあわせ”した「世界のKAKIあわせ料理」全20レシピを制作。柿好きにはたまらないユニークなメニューばかりとなっているようです。今年のハロウィンにぴったりな”KAKIあわせ”を試してみてはいかがでしょうか。