記録的猛暑が続く日本

7月23日(月)には、気象庁が臨時の記者会見を行い、8月上旬にかけて気温の高い状態が続き、35度以上の猛暑日が続くところがあるという見通しを示したうえで「命に危険があるような暑さで災害と認識している」と述べました。7月中旬以降、東日本と西日本では、太平洋高気圧に覆われて、晴れて気温のかなり高い日が続いています。7月中旬の平均気温は、関東甲信地方は平年差+4.1℃、東海地方は+3.6℃、近畿地方は+3.4℃、中国地方は+3.1℃と1961年の統計開始以来、7月中旬としては最も高くなりました。東日本と西日本では、気温の高い状態は8月上旬にかけて続き、最高気温が35度以上の猛暑日が続く所もある見込みです。

猛暑日の寝苦しい夜のイライラや暑さで疲れた身体にはリラックス効果のある緑茶を飲んではいかがでしょうか。

緑茶の「テアニン」に大注目

緑茶にはグルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、セリンなど、旨味成分としても知られるアミノ酸がたくさん含まれていますが、茶葉のアミノ酸の半分以上がテアニンです。テアニンにはカフェインの興奮作用を抑制する効果があり、お茶1杯あたり15~30mgのカフェインを摂っても穏やかな興奮作用でとどまります。また、テアニンは脳の神経細胞を保護する働きを持つことが細胞実験により明らかになっています(※)。テアニンを飲んだ場合の人間の脳波を測定すると、リラックスしている状態のときに多く出現するα波が上昇することもわかりました(※)。

夏の水分補給には氷水出し緑茶で作る緑茶ソーダがオススメ

今世界で大人気の『スーパーヘルシードリンク緑茶』が実は入れ方によって成分が変わることをご存知でしょうか?カフェインのイメージが強い緑茶ですが、氷水や冷水でお茶を出すことによってカフェインを抑え、就寝前の飲み物として、お子様の飲み物として安心してお飲みいただけます。今回は、夏の水分補給にぴったりな『氷水出し緑茶』についてご紹介します。冷水(5~15℃程度)よりもさらに低い温度の氷水(0.5~4℃)で入れた緑茶のことを氷水出し緑茶と言います。冷たい温度ではきちんとお茶の成分が出ないのでは…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ、身体に良い成分が多量に抽出され、高い健康効果が期待できる飲み物となります。

農研機構の実験によれば、お湯で入れたお茶よりも10℃の冷水の場合は約半分、0.5℃の水では実に80%近くもカフェイン量が減少するというデータが出ています。氷水出し緑茶は、カフェインによる覚醒作用・興奮作用が抑えられ胃腸にも優しいため、就寝前や運動中の飲料にも適しています。また、お子様にも安心してお飲みいただけます。氷水でお茶を入れることで渋みを持つカテキンの一種「エピガロカテキンガレート(EGCg)」の抽出が抑えられ、お湯で入れた緑茶よりもまろやかになり、お子様にも飲みやすい味わいとなります。

氷水出し緑茶をおいしく入れるには、茶葉をよく開かせることが大切です。形状が工夫されているティーバッグや、大きめの出汁パックなどをおすすめしています。冷水で入れるとお茶の抽出液が下に沈みがちですが、味や成分には問題ないのでティーバッグを取り出してからかき混ぜてください。

濃く出した氷水出し緑茶を使った「緑茶ソーダ」も暑い夏におすすめです。作り方は、濃く出した氷水出し緑茶と炭酸水を1:2で割ります。お好みで割合は調整し、氷やシロップ、フルーツなどを入れてアレンジしても美味しく召し上がることができます。

そのほか、緑茶を飲む利点として13種類のビタミンが含まれている事が挙げられます。特に体内で作れないビタミンCが豊富です。
ビタミンCには、紫外線を浴びることにより生成される活性酸素の働きを抑制する働きがあり、シミやソバカスが出来にくいお肌を作ります。また、抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に重要な働きもあります。
また、お茶には多くのアミノ酸が含まれており、そのひとつにテアニンがあります。そして、茶葉のアミノ酸の半分以上がテアニンとなっています。テアニンにはカフェインの興奮作用を抑制する効果があるだけでなく、脳の神経細胞を保護する働きを持つことが細胞実験により明らかになっています(※)。テアニンを飲んだ場合の人間の脳波を測定すると、リラックスしている状態のときに多く出現するα波が上昇することもわかりました(※)。

夏の水分補給にぴったりのドリンクとは?

猛暑日が続く中、熱中症にも気をつけたいですね。ただ水分補給をするだけではなくクエン酸、コラーゲンも一緒に摂れるスポーツドリンク「燃やしま専科」が夏の水分補給におすすめです。マリンコラーゲン使用によりコラーゲン特有のにおいをカットすることで、美味しくコラーゲンの摂取ができます。またコラーゲンだけでなく、クエン酸・ヒアルロン酸・グルコサミン・オルニチン・ビタミンCなども効率的に配合されたクエン酸粉末スポーツ飲料です。カロリーは100mlあたり7.36kcalしかなく、糖質も0.024gしか含まれていませんので、ダイエット中の方にもオススメ。

さっぱりとしたレモン味で運動時余計に喉が乾いてしまう、ということもありません。冷たく冷やし、さらに炭酸と割れば美味しいレモンスカッシュ、温めて飲めばホットレモンとしても美味しく飲むことが出来ます。作り方も簡単で、サラサラの粉末を水に溶かすだけでどなたでも簡単に、いつもと同じ味で作ることが出来ます。また用途に応じて量を調節することで、簡単に濃度の調節ができます。
毎日の健康管理・健康維持に、お子様からお年寄りまで安心して飲めるスポーツドリンクです。

7月の時点で記録的猛暑が何日も続く今年の夏。8月までこの記録的猛暑が続くのかと思うとまた疲れを感じてしまいますね。そんな時は栄養たっぷりの飲み物で水分補給して涼しく過ごしましょう。

関連するまとめ

体脂肪とサヨナラしよう

サヨナラバイバイ元気でいてね~

太古のエジプトでは、あまりの栄養価の高さから王族以外は食用を禁じられていたほどのモロ…

少し前までは青汁やグリーンスムージーなどの健康食品原料として見かけることが多かったモロヘイヤ。近年は全国的に…

最近お腹周りが気になります。お腹ダイエットを始めます。

ぽっこりお腹になってしまうのは何が原因でしょうか。今回は原因と落とし方についてです。