今週末は3歳王者決定戦の第85回日本ダービーが開催されます。昨年は後方から道中に一気に先団へと押し上げ、そこから一気に突き抜けてきた2番人気レイデオロが優勝しました。そして菊花賞は回避して迎えたジャパンCでは、キタサンブラックやマカヒキよりも先着の2着と大健闘。今や押しも押されもせぬスターホースとなっています。それ以外にも2着のスワーヴリチャードは、その後のアルゼンチン共和国杯で古馬相手に優勝すれば、今年の大阪杯で優勝してG1ホースにも輝いたりと、やはり日本ダービー出走経験という経験は、その後の人生にも大きく影響をしているようです。さて、今年は例年なく超ハイレベルな世代となったわけですが、その中でも注目は日本ダービートライアルレースの青葉賞を勝ち上がってきたゴーフォザサミットと、皐月賞2着のサンリヴァルの二頭です。今回はこの二頭について書いてみたいと思います。

青葉賞組の呪縛は!?ゴーフォザサミット

日本ダービートライアルレースの青葉賞を強い競馬で勝ち重賞初制覇を成し遂げたゴーフォザサミットも出走予定です。なんといっても気になるのが青葉賞勝ちでの日本ダービーというローテーション。昨年のアドミラブルも同じローテーションを組み青葉賞を圧勝も本線の日本ダービーでは後方からの追い上げも届かずの3着。その後は怪我で現在も休養中といった感じです。過去10年間で見てみると、皐月賞組が8-7-4-63、京都新聞杯組が1-1-1-18、NHKマイル組が1-0-1-28、そして青葉賞組が0-0-1-10といった内容。唯一の青葉賞3着の一頭はアドミラブルということで、かなりの強さを誇っていても何故か日本ダービーでは勝てないといった呪縛があるようです。ということで、個人的にはゴーフォザサミットは外しといった考えになりますかね。それにインパクト的にもアドミラブルに比べれば弱く、日本ダービーで考えても、青葉賞のようにスローで流れた場合の有力馬はゴーフォザサミットよりも数頭上がいますので、全てが噛み合って3着固定が精一杯といったところですね。そろそろ呪縛が時離れてもほいんですが、やはり3歳で有力な馬は皐月賞に出走しますから、どうしても青葉賞は格下になってしまうのかもそれません。

強気の競馬で穴をこじ開けるか!?サンリヴァル

前走の皐月賞では9番人気も鞍上の藤岡佑介騎手とのタイミングもバッチリあっての2着と大貢献したサンリヴァルも出走予定です。個人的にですが、2週間前まではサンリヴァルを軸に考えていたほどで、言ってみれば京都記念を勝った時のクリンチャー的存在と思っていました。おそらくダノンプレミアムが100%の確率で連対することを考えた二頭軸だった一角なのですが、なんと藤岡佑介騎手が騎乗禁止処分に。替わって騎乗は浜中騎手ということで、これで構想を練り直しと言ったところです。この世代はどうしてもダノンプレミアムやステルヴィオ、キタノコマンドールやワグネリアンなどのビッグネームに意識を持ってしまう傾向がありますが、結局は皐月賞勝ったのは伏兵のエポカドーロ。この世代は伏兵にしっかり意識を持っておかないと当たらない傾向にあると個人的には思っています。実際にサンリヴァルも新馬戦から芙蓉ステークスでしっかりと先行しコスモイグナーツ、ファスロアプローチを撃破。続くホープフルステークスでも4着といった形で、しかも2番手追走としっかり先行している。弥生賞でも行く馬がいなかったのでハナを切れているし、皐月賞もあおの流れでしっかりと先行できている。こ内容からすれば大崩れはしにくいタイプと思います。ホープフルのうように早いペースで刻んでおり中緩みからの再加速もできているし、トップスピードもそこそこあると思うpっています。皐月賞のように中枠くらいがベストで自由に上げ下げできるポジションがいいですね。しかしまあ、藤岡佑介騎手にとってのG1獲りも視野に入っていただけに残念でなりませんが、ここは一発浜中騎手を信じてみようかなと。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するまとめ

春のG1がスタート!今週末は高松宮記念

いよいよ春のG1がスタートですね。

そんな後ろにいて大丈夫!?追込み馬の特性って?

馬の特性を知れば更に競馬が楽しくなりますよ。 今回は、追込み馬編のご紹介です。

強い馬が勝つ菊花賞!世代最強は誰の手に?

遂に3歳クラシック最終戦の菊花賞。強い馬が勝つ菊花賞。いったいどの馬が今年は勝つのでしょう。

1家族一回限りの無料サンプル請求

Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。