能見篤史

阪神タイガースの最年長投手はこちらの能見篤史選手。
2004年のドラフトで、大阪ガスを経て自由獲得枠で入団。
マウンドでは常にポーカーフェイスで、動揺を見せず淡々と投げ込むスタイルで、高い精度があるフォークボールを武器に打者を翻弄しています。
プロ13年間で、通算勝利数98勝と、今シーズン100勝が達成濃厚で、長年にわたって左腕エースとして君臨しています。
最多奪三振のタイトルを1度獲得したことがあります。
2016年シーズンは、中継ぎの左腕が不足していたので、セットアッパーとして活躍をしていましたが、昨シーズンは、再び先発としてチームを牽引してくれています。
昨シーズンは、先発が手薄な中、38歳ながら6勝をマーク。若手が育ちつつある阪神タイガースの投手陣のいいお手本として、今シーズンの活躍にも期待したいです。

福留孝介

阪神タイガースの最年長野手は、福留孝介選手。
1998年のドラフトで、日本生命を経て、中日ドラゴンズにドラフト1位で入団。
PL学園高校時代から非常に有名な選手で、1年生ながら4番に座るなどの大活躍で、当時の高校生No. 1スラッガーと言われていました。
中日ドラゴンズ時代は、1年目から1軍の試合に出場し、新人ながら打率,283、ホームラン16本を放ち、リーグ優勝に貢献。中日ドラゴンズ時代には、MVP1回、首位打者2回、最高出塁率3回のタイトルを獲得し、一気に球界を代表する選手となりました。その後、メジャーリーグに挑戦し、3球団で活躍し、2013年からは現在の阪神タイガースで活躍しています。
打撃もさることながら、守備にも定評があり、過去のゴールデングラブ賞を5度獲得。
昨シーズンは、40歳というチーム最年長選手ながら、127試合に出場し、18本のホームランをマークし、CS出場に大きく貢献しました。
まだまだ衰えを知らない福留孝介選手。チーム最年長投手の能見篤史選手とともにチームを牽引し、リーグ優勝目指す。

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