今シーズン既に6勝

パリーグの方でも既に6勝をあげている選手を紹介しました。
パリーグでは5/30現在6勝をあげている投手が4名いましたが、
セリーグではここまで6勝をあげている投手は2名となっていますね。
先発投手が全て6勝をあげていますね。長いイニングでゲームを作り、打線の援護もあり勝ち頭となっています。
そんなセリーグで2人の勝ち頭の投手を紹介したいと思います。

メッセンジャー(阪神タイガース)

1981年8月13日生  身長198cm  体重121kg  右投 右打
スパークス高 - マーリンズ - ジャイアンツ - マリナーズ

2011年から4年連続二桁勝利をマークするなど、阪神タイガースを支えるエース的な存在ですね。2015年は惜しくも9勝で二桁勝利には届きませんでしたが、昨年は12勝をマーク。8年目を迎える今シーズンは調子も良く、防御率も2点台前半と安定感抜群ですね。
日本を良く知る外国人右腕の活躍はどこまで伸びるのか、楽しみでもあります。

菅野智之(読売ジャイアンツ)

1989年10月11日生  身長186cm  体重92kg  右投 右打
東海大相模高 - 東海大
2012年ドラフト1位

読売ジャイアンツの絶対的エース。今年3月に行われたWBCでも日本代表のエースとして活躍しました。2013年から3年連続二桁勝利をマークするも、昨年はメッセンジャー同様9勝で二桁勝利に届きませんでしたが
通算の防御率も2点台前半とこちらも安定感は抜群ですね。
交流戦で楽天打線に打ち込まれ、7勝目はお預けとなりましたが、菅野投手の信頼は変わらずでしょう。今年は15勝くらいはいきそうな感じはしますね。

最後に

6勝は上記の2人だけで次に続く5勝が広島カープの岡田投手のみとなっています。今年のセリーグは接戦の試合が多く、先発投手に白星がつきにくくなっていますね。現に中日ドラゴンズが開幕から10数試合先発投手に勝ちがなかったり、中継ぎや抑え投手に勝ち星が付くことが良くみられますね。そのことからわかるように、試合終盤に追いつかれて、先発投手に勝ちがつかなかったケースが目立ちましたね。
今後は中継ぎ抑えがしっかりしているチームが先発に勝ち星が付き、勝利数も伸ばしていくでしょう。

関連するまとめ

侍ジャパン準決勝はアメリカに決定

侍ジャパンの準決勝の相手はアメリカです。

MLB500本塁打に近い選手は

500本塁打を狙えるスラッガー

5月14日の試合〜セリーグ〜

5月14日のプロ野球結果です。 カープ快勝。ヤクルトサヨナラ勝ち。阪神接戦を制した。