元イングランド代表、ジェラードが引退発表!!

プレミアリーグ・リヴァプールやイングランド代表で活躍し、米・LAギャラクシーからの退団を発表して去就が注目されていたスティーブン・ジェラードが24日、引退を表明した。

今後の進退については明言していないが、ユルゲン・クロップの元でリヴァプールに入閣するのではないかとの報道も出ている。

リバプールの伝説!スティーブン・ジェラード

名門リバプールの下部組織で育ったジェラードは、98年11月、ブラックバーン戦に18歳でプロデビュー。それ以降17シーズンにわたってリバプールに在籍し、クラブの象徴として長くキャプテンも務めた。

プレミアリーグのタイトルには縁がなかったものの、04/05シーズンに今では“イスタンブールの奇跡”と呼ばれるチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献。2015年まで同クラブ史上3位となる公式戦710試合出場をマークし、プレミアリーグでは504試合出場120ゴールをあげた。

2015年に北米リーグMLSのLAギャラクシーに移籍。34試合5ゴールを記録したが、15日に同クラブを退団する意向を示していた。イングランド代表では通算114試合出場。うち40試合で主将を務めた。

2000年代を代表するセンターハーフとして名をはせ、抜群の守備力とミドルシュートでチームを牽引。キャプテンシーにも優れ、クラブでも代表でもチームの中心として活躍した。

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