カズ移籍濃厚!

去就が注目されていたカズこと三浦知良選手が日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズに移籍することが濃厚となったようです。

三浦選手は横浜FCから契約延長を打診され、契約を延長した上で期限付き移籍するか、更新せずに完全移籍するか詰めの交渉を行っているそうで、30日までに正式オファーを受けていた鈴鹿以外のクラブには断りを入れているとのこと。

鈴鹿ポイントゲッターズとは

鈴鹿ポイントゲッターズは、三重県鈴鹿市を本拠地として、現在はJFLに所属。
三重県から初のJリーグ入りを目指す鈴鹿は、7月から三浦選手の兄の三浦泰年氏が監督兼ゼネラルマネジャーを務めており、出場機会を求めて新天地を模索してきた三浦の獲得にいち早く乗り出していました。

2021年シーズンは、2月25日にJリーグ百年構想クラブに認定。9月28日にJリーグからJ3ライセンスが交付されました。最終節に4位に浮上し「年間成績4位以内」というJ3加盟条件のひとつを満たしたものの、いわきFCが優勝し翌年J3加盟となり、J3ライセンスはないがJリーグ百年構想クラブであるヴェルスパ大分が3位に入ったため、「Jリーグ百年構想クラブ中2位以内」という条件を満たせず、J3参入はならなかった。

先日、元役員がツイッターで内部告発を行ったことでも話題になりましたが、三浦選手が加入となるとより注目を集めそうですね。

レジェンド、キングカズ!!

現役選手ながらサッカー界のレジェンドである三浦知良選手は、Jリーグ史上最高齢の54歳でJ1リーグでプレーし、世界最高齢での得点記録を持っています。日本代表としてもFIFAワールドカップ初出場に貢献したものの、本大会には未出場。しかし、2012年にはフットサル日本代表としてフットサルワールドカップに出場しています。

今季、リーグ戦出場が3月10日の浦和戦での1分間のみ。出場機会を求めて、その去就が注目されていました。

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