首位を独走する川崎、次節でJ1連覇の可能性!

サッカーJ1リーグは24日、首位を独走する川崎フロンターレがホームで清水を1―0で下し7連勝。この時点で、昨年V時点を上回る史上最多の勝ち点84に到達しました。加えて、2位の横浜F・マリノスがセレッソ大阪に敗れたことで、川崎が次節11月3日のホーム・浦和戦にて2年連続4度目のリーグ優勝が決まる可能性が出てました。

次節の優勝の条件

川崎のこの勝利で、2位の横浜FMとは残り5試合で勝ち点差が12。次節のホーム浦和戦に川崎が勝利した場合、横浜FMが引き分けか負けで、川崎が引き分けの場合は横浜FMが負けた場合、昨季と並ぶ4試合を残しての連覇が決まります。

ちなみに今回の勝利で川崎の勝ち点は「84」。これは18チーム34試合制で最多だった昨季の「83」を、1試合少ない33試合目で更新。26勝も昨季の最多勝利数に並んだ。今季は20チーム38試合制と特別ではありますが、1試合平均勝ち点「2・55」は過去のJ1では最も高い数字となるそうです。

2位マリノス、鬼門のアウェー・セレッソ大阪戦に敗れる!

負けられない戦いが続く2位の横浜F・マリノスは、2011年を最後にアウェー戦で勝利がない、鬼門となるのセレッソ大阪戦に敗れ、川崎Fとの勝ち点差は12に広がってしまいました。

試合は開始早々にC大阪が先制すると、21分にも追加点を奪われる、苦しい展開。前半終了間際に1点を返すものの、後半に同点弾とはならず、痛すぎる黒星。ついに崖っぷちに追い込まれました。

次節はガンバ大阪戦。絶対に負けられません!

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