オリンピックも開幕しました。
スポーツは心を揺さぶられますよね。
揺さぶられたその心をさらにこのドラマで揺さぶられてみませんか?

ラグビードラマの金字塔『スクールウォーズ』

7人制ですありますが、ラグビーもオリンピック競技の一つですね。
ラグビードラマといえばやはり『スクールウォーズ』です。

『スクール☆ウォーズ』1984年10月6日から1985年4月6日まで、大映テレビ制作・TBS系で放送されたラグビーを題材にした学園ドラマです。

フィクションドラマですが、京都市立伏見工業高等学校ラグビー部と、その監督で元日本代表フランカーの山口良治さんをモデルとして、作家・馬場信浩が執筆したフイクション『落ちこぼれ軍団の奇跡』を基に制作されたドラマで、高校ラグビー界で全く無名の弱小チームが、ある一人の教師が赴任してから、わずか数年にして全国優勝を果たすまでの軌跡を描いています。

フィクションではありますが、伏見工業の歴史になぞっての物語の為、本当にいた人物も描かれているので、あ、この人はあの選手のことだな。とラグビーファンならわかったりします。

とにかく山下真司演じる滝沢先生が熱い!
ドラマの時代の伏見工業は本当に悪い奴らが多かったらしく、ドラマのオープンニングで流れる、校舎をバイクで侵入・窓ガラス割れているというのは本当にあったともいわれています。
そんな生徒を相手にするだけあって、今の時代なら完全にアウト!というシーンもあります。
そして、今見ると笑ってしまうシーンもありますが、就任から全国制覇するまでの7年の道のりの中には、胸が熱くなるシーンは盛り沢山です。
特にイソップが、自分の死の運命に自暴自棄になっている時に、サイドラインを使い、山下真司さんが生と死について語るシーンはなかなかの感動でした。

私が全て見たのは、DVDになってからですが、本当に面白かったです。
今の時代だからこそ、この熱いドラマは見てもらいたいです。

野球&不良の野球ドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』

『ROOKIES』(ルーキーズ)は、1998年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて森田まさのりさんによって描かれていた、野球漫画作品を原作にしたテレビドラマで、映画化もされました。

登場人物に現役・OBの選手の名前、もしくは一部をもじっている名前が多く、主人公の高校の野球部は全員阪神の選手名がつけれています。これは、作者が大の阪神ファンだからみたいです。

物語は、佐藤隆太演じる新人教師・川藤幸一(かわとうこういち)が、二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきたところから始まります。そこで彼が出会ったのは部員の起こした不祥事により活動停止中の野球部。
かつては春のセンバツ甲子園出場まで果たしていた伝統ある部も、現在では不良達の溜まり場となっている状態。
ただ、毎日がつまらない。自暴自棄になっている、そんな不良部員達の心の奥底に残る情熱を見抜いた川藤は、野球の「や」の字も知らなかったが、自ら顧問となって野球部の再建に乗り出す物語です。

初めは川藤を馬鹿にしていた不良部員たちであったが、次第に彼の親身になって自分たちと向き合おうとする態度に動かされ、様々な試練や逆境に見舞われながらも一致団結して夢の甲子園を目指し奮闘していきます。

一部を除いて野球素人だった部員の成長する姿や、苦難に逃げずに立ち向かうなど、熱くなれます。また、男臭いドラマでありながら、出演俳優もイケメンが多く、女性でも見られている方が多かったです。

その後の映画も、興行収入85.5億円を記録。これは2009年に公開された邦画・洋画全作品中で興行収入1位となってます。

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