飲食店経営強化EXPO2021について

合同会社DMM.comは、厳しい状況に置かれる飲食業界を応援することを目的に、オンライン展示会プラットフォーム DMM [SHOWBOOTH] にて『飲食店経営強化EXPO2021』を7月28日(水)から7月30日(金)に開催。ニューノーマル時代を生き抜くために、新たな着眼点から挑戦する飲食業界のトップランナーによる、全13のオンラインセミナーも開催予定です。

【概要】
・会期:2021年7月28日(水)10:00〜7月30日(金)18:00
・会場:飲食店経営強化EXPO2021 サイト内(オンライン)
・主催:合同会社DMM.com
・来場申し込み:受付中(来場登録・セミナー視聴無料)

DMM [SHOWBOOTH] について

これまでオフラインで行われていた展示会や商談会、その他のイベントを、オンライン上で開催するためのプラットフォームです。場所を問わずオンライン上でリアルタイムな商談が行えたり、家や会社にいながらでもセミナーや講演会を見ることが可能です。また、オンライン上で、同じ展示会に参加している関係者と広く交流することができます。
さらに、オンライン展示会ではこんなメリットも。

1.出展料金が無料!
移動費も滞在費も設営費用もかからないので、出展・来場費用を抑えられます。
2.事前準備は最短で1時間~なので簡単。
出展社も来場者もオンライン上で、日常業務をこなしながら参加できます。
3.地域問わず、気軽に参加できるため全国からの参加者と新しい顧客接点を持てます。

担当者コメント

新型コロナウイルスの影響による業績悪化で、閉店や業態変更が相次いでいる飲食・外食業界。
今後は「withコロナ」や「afterコロナ」といった消費者活動の変化や新生活様式への対応も必要な局面に立たされています。

DMMは、苦難が続いている飲食業界が、業界の知恵やノウハウを共有し、コロナ後の世界に打ち勝っていけるきっかけになる場作りを目指し、「フードテック」「店舗向けソリューション」に関係する企業が一堂に会する無料のオンライン展示会「飲食店経営強化EXPO2021」を開催いたします。

本展示会では、全国の飲食店をサポートすべく、まさに今直面している「デリバリー」「テイクアウト」「キャッシュレス」「EC」「業務効率化」といった様々な課題が解決できる場をご提供いたします。

緊急事態宣言中、約6割が「外食した」

新型コロナウイルスの影響で生活が一変しましたが、その中でも大きく変化したものの一つとして挙げられるのが「食」です。地域によっては、飲食店の経営自粛や営業時間に制限が設けられました。本調査では、コロナ禍で人々の食生活にどのような変化が起きたのかについて調べました。

まず、緊急事態宣言中に外食をしたかどうかを聞いてみると、約6割の人が「外食をした」(58.0%)ことが判明しました。外食をした理由としては、半数以上の人が「美味しいものを食べたい」(55.9%)と回答。次いで、「飲食店を応援したい」(37.6%)、「ストレス解消」(30.3%)という結果となりました。食事以外の行動を制限されストレスも感じてしまう緊急事態宣言下で、ストレス発散や気分転換に外食をしたいと考えている人が多いのでしょうか。

緊急事態宣言中の外食頻度は「週1~2回」と少ない傾向

続いて、緊急事態宣言中に外食をした人に外食する頻度を聞いたところ、「週に1~2回」(37.6%)、「月に1回」(32.1%)、「それ(月に1回)以下」(18.3%)という結果となりました。さらに、外食した際に何名で食事したか、掘り下げて質問してみると、最も多く回答が集まったのは「2名」(54.5%)で半数以上の人が回答しました。次いで「1名」(35.5%)、「3名」(27.2%)という結果になりました。外食はしているものの、感染対策のためにできるだけ頻度を減らしたり、少人数で食事したりしている人が多いことが見受けられます。

8割以上が、コロナ禍で「飲食店を応援したい」

このように、緊急事態宣言下では外食したとしても頻度は少なく、少人数での利用が大半で支払金額も少ない傾向にあることが明らかになりました。飲食店が置かれる事態の深刻さが伺えます。
本調査では、コロナ禍で飲食店を応援したいと思うかどうか聞いてみたところ、8割以上の人が「とても思う」(18.0%)、「思う」(30.8%)、「どちらかというと思う」(33.4%)と回答しました。多くの人が外食しづらい状況でも、飲食店を応援したいという思いを持っていることがわかりました。

自炊の頻度は「毎日」が約4割で最多

さらに、自炊について調査しました。自炊をする頻度について聞いた結果、約4割が「毎日」(38.4%)自炊していることが判明しました。次いで、「週5~6日」(19.0%)、「週3~4日」(15.0%)」という回答が続きました。一方、「全くしない」(16.0%)人も一定数いることが明らかとなりました。

自炊をする人にその理由を聞いてみると、最も多くの回答が集まったのは「節約になるから」(48.1%)でした。次いで、「緊急事態宣言中は外食できない」(34.5%)、「感染対策で外食を控えている」(32.1%)という結果に。コロナ禍でなければ外食したいと感じている人も多いのはないでしょうか。また、5人に1人以上が「健康のため」(24.8%)と回答。おうち時間が増え運動の機会が減ってしまった今、自炊で健康バランスを保っている人も多いようです。「料理が好き・趣味」(18.6%)と回答した人は、2割以下に留まりました。全体的に好きだから自炊しているというよりは、仕方ないからといった理由で自炊をしているという意見が目立ちました。

【調査概要】
調査期間:2021年6月11日(金)~6月15日(火)
対象:全国の、20代~50代のビジネスパーソン男女500名
調査主体:合同会社DMM.com
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング

合同会社DMM.com

会員数3,196万人(※)を誇る総合サービスサイト「※DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けている。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開。
※2020年2月時点

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