本調査では、ビジネスパーソンの男女に対し、「災害への備えをしているか」「具体的に備えている防災グッズ」「貴重品の中で優先的に持ち出すもの」「有事のための貯蓄」についてなど、有事(災害時)の備えに関する様々な調査を行いました。また、「新型コロナウイルスの影響で危機意識に変化があったか」についても調査を行いました。

■調査概要
・調査テーマ:有事(災害時)の備えに関するアンケート
・調査方法 :ウェブアンケート調査
・調査対象者:ビジネスパーソン男女 計500名(20代~50代)
・調査実施日:2021年2月4日~2月9日
・調査主体 :auじぶん銀行株式会社

6割以上の人が災害時の十分な備えをしていない

ビジネスパーソンに対し、災害への備えは必要だと思うか調査した結果、「とても必要だと思う(40.2%)」、「まあ必要だと思う(52.0%)」を合わせて92.2%と、9割以上の人が必要だと思っていることが明らかとなりました。しかし、災害への備えをしているか聞くと、結果は「あまり備えていない(46.0%)」、「備えていない(19.2%)」を合わせて65.2%の人が、十分な備えが“できていない”ことが判明しました。備えが必要だと思う一方で、実際には備えができていないというのが現実のようです。

「あまり備えていない」、「全く備えていない」人にその理由を聞いたところ、「どのくらいの備えがあればいいのかわからない(55.5%)」に最も多く票が集まりました。次いで、「面倒で後回しにしてしまう(41.7%)」、「何から用意すればいいのかわからない(40.2%)」という回答が続きました。どの程度備えをすれば良いか想像がつきにくく、備えられていないということが考えられます。

具体的に備えているグッズ1位「飲料水」2位「保存食」3位「懐中電灯」

次に、どのような備えをしているか質問したところ、最も多く回答が集まったのは「食料を準備している(58.2%)」となりました。「飲料を準備している(54.0%)」も2位にランクイン。非常事態に備え、非常食を用意している人が半数以上いることが明らかとなりました。次いで、ヘルメットなどの「装備グッズを準備している(35.9%)」、マスクなどの「衛生面グッズを準備している(34.9%)」、携帯ラジオなどの「情報を得るためのグッズを準備している(33.4%)」に3割以上の人の回答が集まりました。

具体的に備えているグッズについて調査すると、1位は「飲料水(66.8%)」、2位は「保存食(50.0%)」、3位は「懐中電灯(48.8%)」となりました。

<具体的に備えている防災グッズ>
1位 飲料水(66.8%)
2位 保存食(50.0%)
3位 懐中電灯(48.8%)
4位 乾電池(37.6%)
5位 マスク(34.2%)

<防災グッズの意外な使い道>
・サランラップは、体に巻けば防寒。スプーンやお皿に巻いたりすれば、洗わなくてもよい。怪我でも使える。カッパがわりにもなる。(東京都・58歳女性)
・明かりが無くなった時にツナ缶に穴を空けて紐をさすことによって、簡易的なろうそくを作る事ができる。ツナ缶自体も缶詰なので保存食になる上、ろうそくとして使いきった後に食べることもできる(長崎県・31歳男性)
・ビニール袋。服の代わりになる(北海道・49歳男性)

災害時、優先的に持ち出す貴重品1位「スマホ」

続いて、有事の際、貴重品の中で優先的に持ち出すものについて調査しました。1位には「携帯電話(スマートフォン)(80.0%)」がランクイン。わずかな差で2位となったのは「財布・クレジットカード(77.4%)」でした。次いで「通帳・印鑑(50.6%)」が3位。1位になった携帯電話(スマートフォン)を充電するのに必要な、「携帯充電器(モバイルバッテリーなど)」は4位にランクインしました。

スマホを優先的に持ち出す理由には、「今は携帯があればなんでもできるから(東京都・31歳女性)」「連絡手段とキャッシュレス決済ができるから(千葉県・30歳男性)」などが挙げられました。

8割以上が「有事のための貯蓄は必要」だと考えている

続いて災害とお金について調査しました。まず、前述の質問で、災害に備えて「有事用のお金を家の中に置いている」と答えた108人に、具体的にいくら置いているか質問。その結果「1万以上10万未満(38.9%)」が最も多いことが明らかになりました。次いで「10万以上20万円未満(21.3%)」、同率で「1万円未満」「20万円以上30万円未満」(12.0%)という結果でした。

次に、災害などの有事のために貯蓄をしているか聞いたところ、現在「貯蓄している(39.0%)」人は約4割という結果に。「貯蓄していないが、今後貯蓄したい(44.2%)」と合わせて、83.2%の人が貯蓄を必要だと感じていることが分かりました。

また、現在貯蓄をしていない理由については、「災害時と区別していない(55.1%)」に最も多く回答が集まりました。貯蓄はしているものの、その用途は“災害時”とは限らない人が多いようです。

最も不安に思う災害1位「地震(67.0%)」

今、最も不安に思う災害について質問しました。結果は2位と圧倒的な差をつけて「地震(67.0%)」に多くの回答が集まりました。

災害だけでなく、新型コロナウイルスによって世間が一変してから約1年が経った今日。新型コロナウイルスの影響で、予防対策や備えなどの危機意識は変わったか質問しました。「非常に変わった(15.6%)」、「変わった(39.4%)」を合わせて、半数以上の人が危機意識に変化があったと回答しました。

<この1年で予防対策や防災、貯蓄への意識が変わったエピソード>
・いつ何が起こるかわからないと思うようになった(埼玉県・57歳女性)
・将来のための貯蓄が大切と再認識した(高知県・34歳男性)
・マスクの終日着用や手指の消毒などの衛生について。三密を避けてできるだけスマホを用いた生活になる。免疫力を高められるよう健康な生活をする(神奈川県・28歳女性)
・今まで防災に関しては食料品の備えなど、いわゆる自然災害に対するモノが多かったが、今回のコロナウイルスのような感染症に関しては殆ど対策をしていなかった。昔とは違いマスクなどの衛生用品の備えもするようになった(長崎県・31歳男性)
・災害時に病気が蔓延したらどうしようもないので、マスクや常備薬、消毒用品は災害時用の備品の中でも優先順位が高くなると感じた(東京都・42歳女性)

備えについて考える

今回の調査で、災害への備えは必要とは思っているものの、十分な備えができていない人が多いことや、コロナ禍を経て予防や備えなどの危機意識が高まった人が半数以上いることなどが明らかとなりました。とはいえ、調査結果でもあるように、「どの程度の備えが必要か」「何から備えたらいいか」わからず後回しになっている人が多いこともわかりました。
「物」の準備はもちろんですが、「ハザードマップの確認」や「避難場所の確認」「安否確認の方法を決める」など、すぐに取り組めることから初めてみるのも良いかもしれません。また、災害時に優先的に持ち出すものとして挙がった「携帯電話」。こちらも、キャッシュレス決済をまだ導入されていない方は導入することで、連絡・情報収集手段としてだけではなく、「お財布」がわりとして利用することも可能です。既に導入されている方も、オートチャージ設定をしたり、銀行口座・クレジットカードとの連携をしたりすることで、現金が手元になくても都度チャージをすることなく、キャッシュレス決済を利用することができるようになります。
東日本大震災から10年、新型コロナウイルス感染症の世界的流行から1年。改めて、備えについて検討してみるいい機会かもしれません。

auじぶん銀行 について

auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、『じぶんのいる場所が、行く場所が、ぜんぶ銀行になる。そういうスマホの自由さ、便利さを銀行にも。』という思いを込めて「銀行を連れて、生きていこう。」というブランドメッセージを掲げるとともに、生活の中心となったスマートフォンを通じてお客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。今後もスマートフォンを中心とした金融サービスを提供し、“お客さまに一番身近に感じてもらえる銀行”として、お客さまやパートナー企業さまとともに新しい体験価値を創造していきます。

特徴
■預金や外貨、ローンまで、すべてのサービスがスマホで完結。いつでもどこでもスムーズに。
■KDDIと三菱UFJ銀行がつくった銀行だから安心。
■店舗を持たないネット銀行だから実現できる魅力的な金利とおトクな手数料。
■じぶんにピッタリの情報がタイミングよく届く。使えば使うほど、どんどん役立つ存在に。

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