キリンビール株式会社（社長 布施孝之）は、俳優の江口洋介さんと女優の杏さん、タレントのタモリさんが出演する新CM、本麒麟「金賞5冠受賞 報告」篇を7月4日（土）より順次OA開始します。

「本麒麟」は、新ジャンル商品でありながら、ビール類に期待される“力強いコクと飲みごたえ”のある本格的なうまさを実現した商品です。この度、昨年11月の“金賞3冠“からさらに、2つの金賞を受賞し、国内外のビールコンペティションにおいて、キリンビール史上初となる5つの金賞※を受賞しました。

新CM「金賞5冠受賞 報告」篇では、江口さんと杏さんが金のメダルを披露しながら、「本麒麟」が金賞5冠を受賞したことをタモリさんに報告します。テーブルにはすでに3つのメダルが並んでおり、江口さんの「タモリさん、今日は嬉しいご報告があります。『本麒麟』が金賞3冠に続いて…」という言葉を合図に、杏さんが「さらに2つの金賞を受賞しました！」と追加で2つのメダルを取り出します。そのメダルを見て「すごいね。5冠！」と驚くタモリさん。「世界の審査員が認めた『本麒麟』！」と、江口さんは自慢気に、嬉しそうに紹介をすると、タモリさんから「いや、あんたが威張ることないでしょ(笑)」と突っ込まれてしまいます。和気あいあいとした雰囲気の中、グラスに「本麒麟」を注ぐ江口さんと、それを見つめるタモリさん。「金賞5冠のうまさをどうぞ！」と江口さんに言われ、「うまいに決まってるよねぇ。」と言いながら「本麒麟」を口にすると、「うーん、うまいねぇ。」とタモリさんはご満悦の表情に。タモリさんから、「5冠はすごいね。 」の言葉が飛び出し、喜ぶ江口さんと杏さん。3人揃って「本麒麟」で乾杯！受賞の喜びを分かち合いながら、金賞5冠を受賞したうまさを改めて楽しむ3人にご注目ください。

同日より公開される本麒麟 金賞5冠受賞記念 スペシャルインタビューでは、3人によるCM撮影や、金賞5冠受賞を聞いた感想、CMとは一味違うマイグラスでの乾杯も公開しています。また、自分に金賞をあげたいエピソードでは、自宅でのお料理エピソードや夏の本麒麟の楽しみ方など、思わず試したくなる3人のライフスタイルについてもたっぷりと語っていただきました。

この機会にぜひ、金賞5冠の「本麒麟」をお試しください。

タモリさん なんだかすごく楽に、早くに終わって。

杏さん 　　今日、巻きましたよね。

タモリさん ねえ。ちょっと驚いています。

杏さん 　　江口さんとは何度もご一緒させていただいて、まさかタモリさんとこの「本麒麟」で共演させていただけるとは思わなかったのですごく嬉しいし、10年経ってないんじゃないかなとは思うんですけど、結構久しぶりで。

タモリさん あのね、2011年らしいね。（じゃあ）9、やっぱ10年。

杏さん 　　お久しぶりです。

タモリさん それで、ストラップ獲ったらしいよ。

杏さん 　　そうなんです。2個獲りました。

江口さん 　めでたい話で、金賞5冠ということで。テンポも順序もうまくいって、良かったなと思ってますけどね。

杏さん 　　ちょうど前段階のカットを撮ってるうちに、どんどん飲みたい気持ちが増してからの飲みカットだから本当に「はぁーー」っていう気持ちに。

タモリさん いや、どんなものでも5冠はすごいじゃないですか？ 5冠はすごいよね。

江口さん 　なかなか獲れるもんじゃないですよね？

タモリさん 獲れるもんじゃない。

江口さん 　一つでも大変ですもんね。人生のうち、自分もないですよ賞なんて。

杏さん 　　国によって舌の好みとかいろいろ違うはずなのに、それでもいろんな国のいろんな賞をいただいているってことは、本当に海外の万人に愛される味。

タモリさん ベルリンでしょ？本場だもんね。

江口さん 　そこで獲れちゃうんですから。すごいことですよね。

タモリさん 自分をほめたいって思ったことは、一度もないですね。うん。

江口さん 　しみじみですね。

タモリさん しみじみダメな男ですね。強いて言えばと言われてもないですね。なんだろうね。

江口さん 　最近、家で料理する時間がちょっと多くなってきて、肉を買ってきてローストビーフっていうのをちょっと時間があるもんでやってみようかなと思って、低温で2時間くらいかけて、じっくり焼いたんです。で、食べたときにその出来の良さに自分でこれは金賞だなって思いましたね。これは、タモリさんがないって言ってんのにそんなことでいいのかっ
て言われる。 (笑)

タモリさん その話をなさるんだったらあたしもやりますけどね。

江口さん 　そうですよね、そうですよね。(笑)

タモリさん それで金獲れるんだったらあたしも言いますよね。お肉屋さんの前この前通りかかったんですよね。牛肉のほほ肉っていうのが売ってたんです。お店屋さんで初めて見たんだよ。牛肉のほほ肉を売ってたの。

江口さん 　売ってないんですか？

タモリさん 売ってないでしょ？ほほ肉って。いや、俺あんま肉食べないから知らないけど、売っていませんよね。あんまりね。

杏さん 　　一頭買いとかされてるんですかね？

タモリさん それで散歩の途中にこう見て、ほほ肉、ほほ肉って通り過ぎたんだけど、ほほ肉ってのがどうも頭に残っていて随分前に食べたほほ肉のワイン煮ってのが、あるなあと思って、それでもう一回通り過ぎて、ほほ肉って向こう側に行って買ったんですよ。ついに作ろうと思って、3日間かけて作りました！

江口さん・杏さん 3日間！？

タモリさん 調理に3日間。上出来でした。これは、俺の方が、金だよな？

江口さん 　これはすごいですよ。俺は、銅にも入らないじゃないですかね、それは。

タモリさん これは、俺の方が金だよ。

江口さん 　これはすごいですね。３日ですか。

杏さん 　　下ごしらえに結構時間がかかるんですね。

タモリさん 下ごしらえ、いや1日目と3日目はたいしたことない。1日目は、ワインにつけるだけだから。

江口さん 　時間が必要なんですね、つける時間が。

タモリさん で2日目にいろんなことやって、5時間煮込んで、一晩冷蔵庫で冷やして、次の日は上に浮かんだ油をとるだけ。

江口さん 　手間かかってますけどね。

タモリさん 3日かかってますけど、ほんとは、2日目が一番。ていうことで、あーありました。

ー杏さんは？

杏さん 　　恥ずかしいんですけど、私の場合は、さらに作る前段階で「うわー」ってなったときがあって、200ｇのバターを使うときに、固形のものだから微調整がきかないんですけど、「これくらいかな」って測りに乗せたら、ぴったりだったとき！

タモリさん おーそれはすごい！

江口さん 　それは、金賞ですね。

タモリさん それはすごい、すごいすごい！

江口さん　 それは気持ちいいですよね。

杏さん 　　わたしもすっごい気持ちよくて、ちょっと声をあげるくらい気持ちよかった。「やったー！」みたいな。

江口さん 　ジャスト！

タモリさん すごいすごい。
杏さん 　　ジャスト！みたいなテンションの上がり具合としては金賞でしたね。

タモリさん こっち（杏さん）は、金です。（私が）銀、銅。

江口さん 　俺、銅？(笑)

タモリさん 夏はこうっていうと、我慢に我慢を重ねて飲むっていうのがいいですね。飲む前の我慢を楽しむ。夏は。飲む前の我慢を楽しむ。

江口さん 　最初の一口がやっぱり、よりうまいじゃないですか、夏はね。そういう風に自分をもっていって、その一口にかけるっていう。それ、夏しかない醍醐味ですよ。

杏さん　　 熱い身体に、冷たい「本麒麟」。

江口さん 　うまいねー。

タモリさん うまいよー。

江口さん 　キンキンに冷やしたグラスにね、こう入れて、いいですね。

ー乾杯！

江口さん 　ヤバイ！うまそう！

杏さん 　　緊張しちゃいますね。

江口さん 　じゃあどうもお疲れ様でした。撮影ありがとうございました。

タモリさん お疲れ様でした。

江口さん 　無事、撮影も終わりまして 金賞5冠を祝して乾杯！

杏さん　　 いいですね。このちょっと砕けた感じで飲むのは。

江口さん　 ちょっとCMとは違う。あーうまい。

杏さん 　　やっぱりおいしい！どんなシチュエーションでもおいしいですね。

ー今日はご自宅から私物のグラスをお持ちいただきました。紹介してもらえますか？

タモリさん これはいわゆる規格品みたいなどこでもある。

杏さん　　 CMで使ったやつと似てる。

タモリさん あのビールって色んなタイプがあって、まあこういう最も多いのが、泡も楽しむというビールはこのグラスが一番うまいと思う。これ使ってるんですよ。

杏さん　　 私は、友人から頂いたもので、他にも色んなサイズの同じ柄があるんですけど、ビールはやっぱりこれくらいの大きさのものがちょうどいいかなって感じで。

江口さん 　可愛いですね。

杏さん 　　可愛いのが気に入ってます。

江口さん　 これはもう10年以上も前ですけど、子どもが小学校の時に父の日にくれたやつなんですけど、普通のものなんですけど記念として持っているっていう。今は、もうお酒飲める歳になってますけどね。小っちゃいときに、このグラスを父の日にくれたときの写真があってその写真を何回もみると目に焼き付くじゃない。あ、そういえばあのグラスがあったなって思って。

杏さん　　 感慨深いですね。そして一緒にもうお酒を飲める。

江口さん 　そうなんですよ。

タモリさん そんなに大きく。はやいね。

タモリさん 僕は、だいたいお酒を飲むときは、食べないですね。

江口さん　 言ってましたね。

タモリさん 食べるときはあんまり飲まない。だから料理作ったときは、あんまり料理には、興味なくなってる。

杏さん　　 私は、どれが合うだろうみたいなのが好きです。どうしてもおつまみが欲しくなりますね。

江口さん 　外でね、まあいろいろキャンプとか行く人も最近は、多いですし。夏だと河原とかね、ちょっと非日常的な海とかでなんか夕日が落ちるときとかに、もう今日も終わりか、なんて思って飲んだりするのは最高です。

タモリさん やっぱビールは、屋外あうよね。

江口さん 　そうですよね。

タモリさん 夕方飲むときは必ず、一杯目は、洗濯物干し場で飲むんですよ。気持ちいいよ、ほんとに。外いいんだよ。

タモリさん 缶ビールをね、やっぱりグラスがないときはしょうがないんだけど、家にはグラスは何かしらあるので私は絶対にそれに注いで飲んで欲しいですよね。うまさが全然違いますよね。

江口さん 　そうですね。確かに外で飲むように缶があるんですもんね。缶だったらいつでも飲めるんですもんね。家にいるんだったらグラスで飲んだ方がうまいと。

タモリさん 必ずグラスに注いで飲むように。

タモリさん 順調すぎるんで怖いんじゃない。

杏さん　　 せっかくだから、海外にも羽ばたいて欲しい気もしますよね。

タモリさん そうだよね。

杏さん 　　色んなお店の色んな料理で世界中で飲めたり。

江口さん 　海外行ってね、「本麒麟」あるんだって思うと嬉しいですよね。いろんな海外のビールに並んで。おいしいっていうことがもちろん大事だと思いますしね。あと、缶もなんか愛される形なんじゃないですか？赤とか、デザインもなるべくそのパッケージを変えずにそのまま王道に、ゆるやかに長く愛されると嬉しいなと思いますけどね。さっきタモリさんがいった順調すぎると怖いっていうのは、これ以上賞が獲れなくなってくるっていうことかもしれない。

タモリさん ボチボチ獲ってくれるといいのに。(笑)

タモリさんと杏さんは約10年ぶりの再会だそうで、昔話に花が咲きました。「金賞5冠」の知らせに素直に感心するタモリさん。「本麒麟」が国内外の審査員に認められたことを自分のことのように喜んでおられました。

引き続き、タモリさんと杏さんとの撮影で今回はインタビューもあり、楽しくお話をさせていただきました。撮影現場にマイグラスを持参するのはとても新鮮で、いつもよりリラックスして、金賞5冠の「本麒麟」がますますおいしく感じましたね。タモリさんと杏さんの金賞エピソードも印象的でした。金賞3冠の時にもCM出演をしているので、あれからさらに2つの金賞は凄いなと感じています。おめでとうございます。

タモリさんとの共演が約10年ぶり、ストラップのお話もできて嬉しくも懐かしい気持ちになりました。江口さんとは引き続きの共演で今回も楽しい撮影でした。夏の「本麒麟」の楽しみ方のお話では、タモリさんおすすめのテラスで一杯は最高だろうなと夏が楽しみになりましたし、皆さんが作られたお肉料理にも挑戦したくなりましたね。タモリさんから金賞をいただけたのは嬉しかったです。(笑) 「本麒麟」金賞5冠、改めておめでとうございます。

「本麒麟」の金賞5冠、おめでたいですね。前回のCMでもおいしいと思ったけど、世界で認められたと聞いていや、さすがだなと。これからのおいしい季節にぴったりだと、インタビュー中にも話をしていて思いましたよ。今回は江口くんと杏さんも一緒に3人での撮影で、楽しい雰囲気でスムーズにいったと思います。「本麒麟」にはこれからも息切れしない程度に、大躍進してほしいね。

・時期・地域 ： 2020年7月4日（土）～随時全国で放映予定
・広告会社 ： 株式会社 電通
・クリエーティブディレクター／コピーライター ： 磯島 拓矢 （株式会社 電通）
・プランナー ： 満吉 昌弥 （株式会社 電通）
・コピーライター ： 上田 浩和 （株式会社 電通）
・統合プランナー ： 谷塚 俊輔 （株式会社 電通）
・統合プランナー ： 渡辺 由貴恵（株式会社 電通）
・PRプランナー ： 四宮 拓真 （株式会社 電通）
・PRプランナー ： 藤田 悠斗 （株式会社 電通）
・PRプランナー ： 戸田 健太 （株式会社 電通）
・アートディレクター ： 八木 秀人 （Hand）
・ストラテジスト ： 満井 礼紀 （BrandsMan）
・クリエイティブプロデューサー ： 金子 敦子 （株式会社 電通クリエーティブフォース）
・制作会社 ： 株式会社 電通クリエーティブX
・プロデューサー ： 春田 寛子（株式会社 電通クリエーティブX）
・プロダクションマネージャー ： 安藤 摩紗継（株式会社 電通クリエーティブX）
・プロダクションマネージャー ： 高橋 要（株式会社 電通クリエーティブX）
・プロダクションマネージャー ： 春名 美咲（株式会社 電通クリエーティブX）
・プロダクションマネージャー ： 牧村 薫（株式会社 電通クリエーティブX）
・演出 ： 柴田 大輔
・撮影 ： 根本 祐樹