[K-1＆ISKAダブルタイトルマッチ]に臨むK-1スーパー・フェザー級王者・武尊選手とISKA世界王者アダム・ブアフフ選手の公開調印式を実施。

両選手だけでなくK-1プロデューサー中村拓己、ISKAヨーロッパ代表ポール・ヘネシー氏も登壇し、それぞれ試合についてコメントした。

K-1王者として史上初のダブルタイトルマッチで2冠を狙う武尊選手は「史上初の偉業を成し遂げるのは僕しかいない。思いっきり殴り合って最高の試合をして勝つ」と宣言。

さらに、「僕は格闘技を始めた頃からK-1を見ていて、ISKAのベルトは魔裟斗さんやジェロム・レ・バンナ選手だったり、K-1の歴史を創った人たちが獲ってきたベルトです。ずっとISKAのベルトを巻きたいという気持ちがありました」とダブルタイトルマッチへの想いを語りました。

対するブアフフ選手も「すべてを犠牲にして格闘技に命を懸けてやってきた。全身全霊をかけて戦うし、負けるつもりは一切ない」と闘志を燃やしました。

第二部では、昨年12月のK-1名古屋大会の公式アンバサダーを務めたプロフィギアスケーターの安藤美姫さんをスペシャルゲストに迎え、武尊選手とのトークショーが行われました。

安藤さんが武尊選手を相手にミット打ちを実施、パンチに続いてミドルキックも披露しました。
練習を始めて数回とは思えない洗練されたフォームを見た武尊選手は、フィギュアスケートで鍛えた安藤さんのバランス感覚を絶賛。

さらに安藤さんは、自らミットを持って武尊選手のミドルキックを受けて、「これは興奮しますね！」と瞳を輝かせました。

トークショーに同席した中村拓己K-1プロデューサーは安藤さんに「これだけ出来るんだったらK-1に出てみませんか？」と仰天オファー。
安藤さんは「実は事務所の方に許可を得ていて・・・アマチュアだったら防具もつけるので出てもいいかなと思っています」と前向きなコメントを残しました。

スーパーファイトでムエタイの強豪デンサヤーム・アユタヤファイトジム選手と対戦する武居選手は「タイ人は強い、強すぎるんですけど、そういうヤバイ外国人選手と戦うことはモチベーションが上がる」と強敵との対戦に闘志を燃やし、 さらに、「( さいたまスーパーアリーナのメインアリーナが会場になるので)大きい会場は気合いが入るんで頑張ります」と意気込みを語りました。

K-1王者としての初戦でアルゼンチンのファク・スアレス選手と激突する江川選手は「『K‘FESTA』には初の出場で、こうしてチャンピオンとして出られることを誇りに思って、楽しんで戦いたいと思います。チャンピオンとしての試合も初めてですし、今回相手が外国人選手ということもあって日本代表として戦えることを誇りに思って頑張りたいです。」と意気込みを語りました。

◆日時 :2020年3月22日(日)
11:00開場/13:00本戦開始

◆場所 :さいたまスーパーアリーナ
(〒330-9111埼玉県さいたま市中央区新都心8)
※JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心」駅より徒歩3分
※JR埼京線「北与野」駅より徒歩7分

◆主催・著作 : K-1実行委員会

◆企画・制作 : (株)M-1スポーツメディア

◆運 営 : (株)グッドルーザー

◆協 力 : さいたまスーパーアリーナ