「左右間違えて装着」「交換時期を忘れる」などコンタクトレンズあるあるを公開

株式会社メニコンは、これまでにないまったく新しいタイプの3ヵ月定期交換型コンタクトレンズ「Four Seasons」を発売しました。発売に合わせて、20代~40代の全国のコンタクトレンズを使用している男女500名に対して、「コンタクトレンズに関する調査」を実施。その結果が発表されました。この調査では、コンタクトレンズへの不満や失敗エピソードなど、コンタクトレンズに関する様々な質問に回答してもらったそうです。

コンタクトレンズに対する不満 1位「お金がかかる」

コンタクトレンズが視力矯正の主流となっている昨今。コンタクトレンズを日常的に使用している人たちはどのような不満を抱いているのかという質問をしたそうです。全体では「お金がかかる(59.4%)」「乾燥(54.6%)」「目に負荷がかかる(40.4%)」「そのまま眠れない(36.4%)」「いちいち購入するのが面倒(34.2%)」という順に回答が集まりました。金銭面と快適さに対し、不満がある人が多いようです。ハードコンタクトを使っている人が多く回答したのは「乾燥(54.4%)」、一方、ソフトコンタクト使用者は「お金がかかる(69.2%)」と回答した人が最も多いという結果になりました。また、ハードコンタクトとソフトコンタクトで顕著な差が見て取れたのは、「お金がかかる(19.6ポイント差)」と「いちいち購入するのが面倒(21.2ポイント差)」でした。

左右を間違えて装着してしまったことがあると回答した人が7割を超える

コンタクトレンズを使用していて、左右を間違えて装着したことがあるかどうかについても質問。その結果70%以上の人が間違えた経験があると回答。一般的なコンタクトレンズは、左右どちらのレンズなのか分かりづらいため、左右を間違えて装着してしまうことは、多くのコンタクトユーザーが体験する“あるある”のようです。

レンズの交換時期を忘れてしまった経験がある人が6割以上

さらに、レンズの交換時期を忘れてしまった経験があるのかどうかを調査しました。「一度もない(34%)」を除くと、66%の人が「ある」と回答。交換する曜日を決めたり、カレンダーに記入したりといった対策を講じれば、防げるかもしれませんが、ついうっかり忘れてしまう人が多いことが見て取れます。

年収の高い人は、ハードコンタクトを使っている?!

さらに踏み込んで、年収や仕事の効率について回答してもらったそうです。ハードコンタクトを使っている人とソフトコンタクトを使用している人とで、年収や仕事の効率を比較。年収では、「200万円未満」と回答した方では男女ともにソフトコンタクト使用者が多かったのに対し、900万以上の所得がある人は、これまた男女ともにハードコンタクト使用者が多いことが分かりました。ハードを使ってる人の方が年収が高い(?!)と思ってしまいそうな結果ですが、900万円以上の方を見ると男性はソフトコンタクト使用者が多い結果であり・・・一概には言えない結果とも言えます。また、効率よく仕事をしている実感が「とてもある」と回答した数は、ハードコンタクトを使用している人の方が、16.4ポイントも多いということが明らかになり、仕事の効率と年収との相関関係が少し気になる結果となりました。

続いて、普段コンタクトを使用している人が眼鏡を使用し、仕事の効率が落ちた経験があるかどうか質問。結果は65%の人に経験がありました。仕事をする際に、コンタクトを使用することに慣れていているため、眼鏡を買い直すことなく、度が合っていないなどの理由が考えられます。

定期交換型レンズ「Four Seasons」

今回の調査によって、コンタクトレンズへの不満などが明らかになりました。また、ハードコンタクトとソフトコンタクトとでは、それぞれに差があるということも分かりました。そんな中、ハードコンタクトレンズの長所と定期交換型コンタクトレンズの長所を兼ね備えたレンズがメニコンからついに登場。季節を感じて着替えるコンタクト「フォーシーズン」で季節ごとに新しい色のレンズに「着替える」使い方をしてみませんか?

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