新型Jeep® Wranglerの全貌がついに明らかに!

FCAジャパン株式会社は10月25日(木)、千葉県の舞浜アンフィシアターにおいて、「新型Jeep® Wrangler発表会」を開催いたしました。当日はゲストに音楽家の坂本龍一さん、『WIRED』日本版の元編集長・若林恵さんを迎え、トークショーを展開。また、代表取締役社長兼CEOのポンタス・ヘグストロム氏や、Jeep®エクステリアデザイン担当マネージャーのクリス・ピシテリ氏によるプレゼンテーション、ストリート音楽家・DRAGON76氏制作のグラフィックアートのお披露目が行われました。

日本ではJeep®セールスの約40%をラングラーが占有

オープニングムービーの上映後、社長ヘグストロムのプレゼンテーションで開会。ヘグストロムによると、日本では、ジープセールスの実に40パーセント近くをラングラーが占めているとのこと。既に現行Jeep® Wranglerの販売台数は4,000台を超えるペースで推移しており、「2018年におけるFCAジャパンのベストセールスモデルとしても記録を更新する見込み」と語気を高め、「日本は北米を除けば、最大のラングラー市場」と豪語します。

プレゼンテーションの中盤には、ステージに新型Jeep® Wranglerが登場。舞台中央へせり上がってくる車両に、会場は息を飲みます。11年ぶりの全面改良、日本初公開となる新たな「作品」に対し、大きな拍手が沸き起こりました。

外観を現行Jeep® Wranglerと似せているのは、“敢えて”。伝統のスタイルや独自の世界観を変えずに、現代のSUVに求められる快適性や安全性、燃費性能を見直した点が新型ラングラーの特徴だそうです。

史上最高、最も洗練されたJeep® Wrangler

続いて、Jeep®エクステリアデザイン担当マネージャーのクリス・ピシテリが登壇。過去のJeep® Wranglerのデザインを振り返り、新モデルに踏襲した点と新しく工夫を凝らした点を来場者にアピール。「新型は史上最高、最も洗練されたJeep® Wrangler」と自信を覗かせます。

また、ニューヨーク在住の音楽家・DRAGON76氏の描いた新型Jeep® Wranglerのグラフィックアートも舞台上に登場。「Jeep®のコアバリューである『自由』、『本物』、『冒険』、『情熱』にインスピレーションを受けこの作品を仕上げた」とDRAGON76氏は語りました。

「きちんと作品を作るのに飽きた」坂本龍一氏 自由への渇望

発表会中盤には、坂本龍一さんと若林恵さんによるトークショーも。Jeep®を表す言葉「自由」や「本物」をテーマでおふたりは話を展開。「きちんと作品を作ることには飽きちゃって」と坂本さん。「これまで積み重ねてきた手法を全て頭から振り払い、やりたいこと、好きなことだけをやった」。昨年リリースした8年ぶりのオリジナルアルバム『async』についてそう語りました。

この発言について、若林さんが「坂本さんが今後、好きなことだけをやりたいと、いうのは意外。坂本さんはずっと好きなことだけをやってきた印象でした」とコメントすると、坂本さんは「そのつもりだったけど、自分の中に捨てられない文法や形式が強く残っていた。出来合いのものではない、自分の言葉で表現するために捨て去っていく作業は今も続けている」と話しました。

ゴスペルに全員で手拍子 迫力のフィナーレ

イベントのフィナーレはゴスペルスクエアシンガーズによるジープオリジナル楽曲の披露。Jeep®のコアバリュー「自由」を表現したパワフルなステージです。曲が最高潮に達すると、客席からも次々とステージに人が集まり、会場を盛り上げます。次第に来場客も立ち上がり手拍子。全員が「フリーダム!(自由)」と連呼し、曲が終わると大きな拍手が沸き起こっていました。

Jeep New Wrangler

1941年にJeep®初のモデルが誕生。以来、そのDNAを脈々と受け継いできたJeep®ブランドの象徴「ラングラー」。丸目ライトとスクエアフォルムが、7スロットグリルと相まって、Wrangler独自の威光を放ち続けそして今、11年ぶりのフルモデルチェンジで殻を破ったのが4代目ラングラーです。長年培った伝統を継承しつつも、モダンなスタイルに身を包み新たな一歩を踏み出しました。

製品の主なポイントとして

・あらゆるライトをオールLED化
・すべてのルーフが脱着可能なフリーダムトップ® 3ピース
 モジュラーハードトップを装着
・パワーと低燃費を両立した、START&STOP機能付き2.0ℓ
 直列4気筒DOHCターボエンジンを新搭載
・走行中でも二輪駆動と四輪駆動を自動で切り替えるセレクトラック®
 フルタイム 4×4システムを初採用
・Apple CarPlayとAndroid Autoに対応
・センサーやカメラで死角から視界を確保するセーフティシステム

以上の性能が挙げられます。
最大のラングラー市場と言われた日本。新型ラングラーを待望んだファンにとってこの新型の製品ポイントは期待以上のものではないでしょうか。

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