今週日曜日は阪神競馬場にて、中央競馬G1レース・高松宮記念の前哨戦の第62回阪急杯が開催されます。ファインニードルやレッツゴードンキ、ダンスディレクターやセイウンコウセイといった強豪も始動している中、いよいよスプリンターズステークスの覇者レッドファルクスも春の王者目指して動き始めました。今週が阪神競馬場の開幕週ということで、馬場の状態はどうかな?といったところですが、今回もなかなかの顔ぶれが揃った感じですよ。

アポロノシンザン
カラクレナイ
コスモドーム
コロマンデル
シュウジ
タイムトリップ
ダイアナヘイロー
ディバインコード
ニシノラッシュ
ヒルノデイバロー
ペイシャフェリシタ
マイネルバールマン
ミッキーラブソング
ムーンクレスト
モーニン
モズアスコット
ユキノアイオロス
レッドファルクス

以上、17頭の出走予定馬です。

スプリンターズステークス覇者!レッドファルクス

昨年の高松宮記念は3着も、昨シーズンは5戦2勝の2-0-2-1と素晴らしい連対率をみせてくれて、ここに来て物凄い安定感を醸し出しているのがレッドファルクスといったところでしょうか。今回のコンビが今年勢いに乗っている川田騎手。個人的には安定感あるミルコの方が読みやすいところだったのですが、その辺が今回川田騎手に乗り替わりどうなるかなといった印象です。いずれにしろ、高速馬場なら多少ハイペースになったとしても自身後傾で入るチャンスが大きいので問題ないかなと思うものの、ただ力の要る馬場でとなると正直不安要素は多い印象です。昨年の高松宮記念にしても稍重の馬場状態でペースはハイ。きっちりと基礎スピード面、そしてラストのキレという特化型レースでセイウンコウセイが飛び抜けた感じでしたが、レッドファルクスは伸び切らずに終わってしまった感じです。前走のマイルチャンピオンシポウでも同じパターンで、ここでは完全に失速。この時期の阪神競馬場において高速馬場状態というコンディションを期待するには正直難しいところなので、なんとも微妙なところですが、土曜日のレース内容などを参考にしてみたいと思います。あとは想定内のハイであれば歓迎ですが、2秒以上のハイペースとなった時にどう位置どりができるのかというところにもかかってくるのかなと。本来ならメンバー的にみても大本命ではあるのですが、今は連対する一頭としか頭に浮かばない状態です。

勢いある4歳馬!モズアスコット

谷間の世代と揶揄された昨年3歳牡馬勢も、古馬になりレイデオロ筆頭に飛躍。実はハイレベルなのか?とざわついています。京都記念でもクリンチャー、アルアイン、レイデオロと、明け4歳馬が表彰台を独占。この勢いに乗り続けるかというのが4歳牝馬マイル界代表とも言えるモズアスコットといったところでしょう。父はご存知の怪物フランケル。ここまで7戦4しょうえの4-0-0-3といった戦績で大きく崩れることがないというのが私の印象です。前走となった阪神カップでは1番人気に推されての出走となりましたが、12月とは思えないほどの高速馬場状態。そして会場はというと、完全にイスラボニータの引退レースといった雰囲気で、その勢いに押されてイスラボニータが有終の美で競馬人生にピリオドといった感じで、若干モズアスコットには申し訳ないほどの雰囲気で、モズアスコットももしかしたらその辺の空気を読んだ?(笑)かも。基礎スピード面モロに追求されたレース展開ということもあって、結局はキレ負けしてしまった感も否めないかなと。でも悪くないイメージで、今回はコンビを組んだら負けなしのルメール騎手。もちろん相手はレッドファルクスというのは言うまでもなく、また前にいるであろうカラクレナイあたりにも標準を合わせてといった具合がちょうど良いのかなといった印象です。どちらにせよレッドファルクスの前をピタリ。後ろでいたのでは、あのトップスピードには到底及ばないところ。早めの仕掛けが得意なルメール騎手の手腕が唸るところでしょう。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。