クアーズ・フィールド
コロラド・ロッキーズの本拠地
はじめに
日本のプロ野球の球場でも、ホームランが出やすい球場とホームランが出にくい球場があったりしますね。ホームランが出やすい球場の1つが、読売ジャイアンツの本拠地の東京ドームですね。理由としては、外野の面積が他球団に比べて小さいからですね。右左中間が狭いのでホームランも出やすいと言われています。そんなホームランが出やすい球場はメジャーリーグにもあります。今日はそんなホームランが出やすいと言われる、クアーズ・フィールドを紹介したいと思います。
コロラド・ロッキーズの本拠地
クアーズ・フィールド(Coors Field)は、アメリカ合衆国のコロラド州デンバーにある野球場。1995年に完成し、アメリカメジャーリーグのコロラド・ロッキーズのホーム球場となっています。
寒さの厳しい地域にあり、芝を守るためにグラウンドに温水を流すパイプを埋設しています。
球場名はビール会社クアーズから取ってあります。
コロラド・ロッキーズに以前在籍した日本人選手と言えば。2000年に吉井理人投手、2001年にはマック鈴木投手、2006年は松井稼頭央選手が在籍したチームとなっています。
特徴
クアーズ・フィールドは標高1マイル(約1600メートル)地点にあることから通称マイル・ハイと呼ばれている。高地で気圧が低いため空気抵抗が少なくなり、結果として打球の飛距離が伸びる。ロッキーズ公式サイトでは「クアーズ・フィールドでは、打球の飛距離が海面と同じ高さの場所よりも9パーセント伸びる。ヤンキー・スタジアムで400フィート(約122メートル)飛ぶ打球は、クアーズ・フィールドではその飛距離が440フィート(約134メートル)になる」と記述されています。
他球場では決して珍しくない1-0のスコアがこの球場で記録されたのは、2016年シーズン終了までの21年間で、以下のわずか9試合しかなく、初めて記録されるまでに要したレギュラーシーズンの試合数は847と、MLB史上最長であります。
関連するキーワード
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
アンケート特集
みんなはどう思っている?
運動の時の水分補給!!気になるスポーツドリンクの成分とは?
スポラボ編集部 / 506 view
数あるスポーツドリンク!よく飲まれているのは?
スポラボ編集部 / 500 view
やっぱりスポーツのできる男はかっこいい?
スポラボ編集部 / 611 view