8月15日 阪神タイガース 6-11 広島カープ

阪神タイガース 6-11 広島カープ

勝: 野村祐輔 (8勝4敗)
負: 小野泰己 (0勝7敗)

2位の阪神タイガースに勝利し、優勝マジック再点灯!!序盤の猛攻は素晴らしかったですね。
広島カープは初回、田中広輔選手、菊池涼介選手の連打で0アウト1,3塁のチャンスを作ると、続く丸佳浩選手が3ランホームランを放ち、初回に3点を先制。3回には松山竜平選手がタイムリーヒットを放ち2点を追加すると、6回にも打線が大爆発し、この回だけで一挙6点をあげ、4回までで11得点をあげました。広島カープ先発の野村祐輔選手は、初回から安定せず、6回を投げて6失点と打ち込まれてしまいましたが、打線の大量援護もあり勝利投手に。毎回ナイスピッチをしているものの勝ちに恵まれない試合もあったので、この試合は点を取られて野村選手らしからぬ投球となってしまいましたが、良しとしましょう。次回の登板では好投し、打線の援護もしてもらいたいですね。一度消滅してしまった優勝マジックも再点灯。
この勢いでどんどん優勝マジックを減らしていきましょう!!

8月16日 阪神タイガース 3-5 広島カープ

阪神タイガース 3-5 広島カープ

勝: 大瀬良大地 (8勝1敗)
S: 今村猛 (1勝3敗22S)
負: 藤浪晋太郎 (3勝4敗)

阪神タイガースに連勝し、このカード勝ち越しを決め、優勝マジックも26となりました!!
広島カープは初回、田中広輔選手、菊池涼介選手の連続安打と、鈴木誠也選手のフォアボールで1アウト満塁のチャンスを作ると、松山竜平選手にタイムリーヒットが飛び出し幸先よく1点を先制しました。3回には1アウト3塁にチャンスで西川龍馬選手がタイムリーヒットを放ち追加点をあげると、続く安部友裕選手にもタイムリーヒットが飛び出し、この回2点を追加。7回にも新井貴浩選手、岩本貴裕選手にタイムリーヒットが飛び出し、終わってみれば5-3で広島カープが勝利を収めました。
先発の大瀬良大地選手は、5回2/3を投げて2失点の好投で今シーズン8勝目。前回登板では打ち込まれてしまいましたが、この試合は要所をしっかり抑える好投を見せてくれました。この試合、代打の起用も的中し、7回に新井貴浩選手、岩本貴裕選手が期待に応えてくれました。本当にいい仕事をしてくれましたね。この回の得点がなければわからなかった試合展開でした。あっぱれです。この試合、引き分け試合の多さの関係で、2位の阪神タイガースに勝利を収めたものの、優勝マジックは1つしか減りませんでした。しかし、ゲーム差も10.5と独走中。気を抜かずどんどん優勝マジックを減らして欲しいですね。次の試合も勝って3タテだ!!

8月17日 阪神タイガース 5×-4 広島カープ

阪神タイガース 5×-4 広島カープ

勝: ドリス (2勝3敗29S)
負: 中田廉 (2勝2敗)

一時は3点差を追いついたんですがね。やはり2位のチームなので3タテとはいきませんでしたね。しかしこれでもゲーム差は9.5。切り替えていきましょう!!

広島カープは初回、1アウト2塁のチャンスで丸佳浩選手がタイムリーヒットを放ち、先制点をあげました。しかし、広島カープ先発の福井優也選手が試合を作れず、3回に2点を取られて逆転されると、5回にも2失点し1-4とリードを広げられてしまいました。相手投手にフォアボール2つを出したりと制球が定まっていませんでしたね。先発投手が手薄な今、福井優也選手の活躍に期待しましたが、前回登板に続き今回も期待に応えてくれませんでしたね。
しかし、広島カープ打線も黙っていません。6回に田中広輔選手、菊池涼介選手の連続安打とフォアボールで0アウト満塁にチャンスを作ると、鈴木誠也選手が犠牲フライを放ち1点を返すと、相手投手の暴投と、安部友裕選手のタイムリーヒットで同点に追いつきました。素晴らしい攻撃でしたね。しかし、その後は、得点を奪えず、9回に中田廉選手が犠牲フライを打たれサヨナラ負け。こういう日もありますね。いつもピンチでしっかり抑えてくれていた中田廉選手だったので、もし他の選手でも同じ内容だったかもしれません。中田廉選手の信頼はこの試合だけでは崩れません。次回登板でしっかり抑えてチームに貢献してくださいね。

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