1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業。
若者の間ではお洒落のステータス的な存在として思われているスターバックス。
実際に、私も10代後半から20代後半は、格好つけるために意味もなくスターバックスに通っていた頃が懐かしく恥ずかしい今日この頃。あの緑と白を基調としたシンボルがまたお洒落に見えていたんですよね。
サイズ表記もS、M、Lではなく、short、tall、grande、ventiとこれまた初めて頼む時やお年寄りの人には???となり兼ねない表記。それもまたお洒落に見えていたんですね。
またメニューも色々と豊富に揃っています。私がアメリカ留学中に、自分の発音力を試すために、飲みたくもない「ストロベリーフラペチーノ」を頼んで見事に注文がとおった思い出も。若かったなとつくづく思います。
さて、そのスターバックスで美味しく飲めるコーヒーのメニューには色々とありますよね。ただ、それがどのようなものなのかまで知らないで注文している人もいるのでは?

ラテ!といつも注文している私!ラテって何?

「ラテ」、「ラッテ」、「カフェ・ラッテ」、そう「カフェ・ラッテ」ですね。
簡単にいうとコーヒー牛乳ですが、エスプレッソと牛乳を混ぜたイタリア発祥の飲み物のようです。要はエスプレッソにあっためたミルクを入れて飲むものをラテといいます。
エスプレッソを注ぎ、「クォー」っと音を立ててスチームミルクが注がれ、最後にフォームミルクで完成といった飲み物です。スターバックス定番の飲み物です美味しいですよね。

如何にもイタリアっぽい名前!カプチーノって?

陶器のコーヒーカップに注いだエスプレッソに、クリーム状に泡立てた牛乳を加えたものをいうようです。要はエスプレッソにスチームミルクと泡泡のフォームミルクを入れて飲むものです。割合は半々くらいです。
「あれ?ラテと同じじゃん」と思いますよね。違いはラテに比べるとカプチーノは泡の比率が多くて、重量が軽いのが特徴です。
このカプチーノは、ミルクのまろやかさを楽しむための飲み物なので、ラテとは微妙に違うんですよ。違いがわかれば通ですね。

ここが違う!カフェラテとカフェオレ

カフェラテもカフェオレも、コーヒー牛乳という定義に違いはありません。
しかし、スターバックスで提供しているカフェラテに使われているコーヒーがエスプレッソという事で、カフェオレに比べて濃い味わいを楽しめるんです。
ちなみにスターバックスのカフェオレといったら「カフェミスト」に当たります。
一度飲み比べてみてはいかがですか?

そんなコーヒーには脂肪燃焼効果も!?

一般的なコーヒーには、みなさんがよく聞き馴染みのあるカフェインを多く含まれています。カフェインには脂肪の代謝を促進させるリパーゼを活性化させる働きがありますので、脂肪の燃焼作用があるんだそうです。日頃何気に飲んでいるコーヒーに、こんな嬉しい効果があるとは驚きですね。
でもカフェインの摂り過ぎにはご注意です。摂り過ぎると、脂肪を溜め込むコルチゾールが大量に分泌され肥満の原因にも繋がるんですよ。
何でも「過剰」は良くないってことですね。

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