睡眠前にやってはいけない事

熱いお風呂に入る

熱いお湯は交感神経の働きを促すため、体が興奮、緊張の状態になり、寝つきが悪くなります。
熱いお湯が好みなら寝る前ではなく、3~4時間前に入浴を済ませましょう。

ご飯を食べる

満腹の状態で寝ると、消化で胃腸が活発に動くと、寝つきが悪くなります。また朝起きた時の胃もたれ感も出てしまいます。夕飯は就寝の3時間前までに摂るのが理想です。どうしても食事を摂るのがおそくなってしまう場合は、あっさりしたものにして、量もほどほどに食べるようにしましょう。

お酒を飲む

寝付けないときは、一杯ひっかけて気持ち良く酔って布団に入ると眠りにつけると言う人もいるかもしれませんが、実はその反面、眠りを浅くする効果もあります。
アルコールが体内にたくさん残った状態で寝ると、脳は寝ていても、体全体でアルコールを分解するため、体は全く休まらないのです。
アルコールもできれば就寝2時間前までにしておきましょう。

スマホをいじる

今、現代人が一番睡眠の妨げともなっていく行為がこの就寝前の携帯いじりかもしれませんね。スマホや携帯の液晶画面から出る強い光が「メラトニン」の分泌をストップさせ、不眠症になるケースもあります。
画面からのブルーライトが影響するだけでなく、画面上の情報や仕事メールも、脳をリラックスモードから「覚醒モード」にしてしまうため、寝つきを悪くなります。

睡眠前にやったほうが良い事

ぬるめのお風呂に入る

熱い風呂がNGとは逆に、ぬるめのお風呂にゆっくり入ると、副交感神経が働きリラックスした気分に。体の筋肉の緊張もほぐれ、上がった後は徐々に深部体温が下がるため、ゆっくり眠れるようになります。

ストレッチをする

仕事や勉強などで脳に血が上っていたり、疲れで体の筋肉が凝っていたりするとよく眠れません。お風呂上がりにストレッチをして筋肉を伸ばすと全身の血液の循環がスムーズになり、脳の興奮も落ち着いてきます。ストレッチが難しい場合はゆっくりと腹式呼吸をするのも効果的です。

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