寝不足で太る

実は睡眠不足が太る原因なのはご存知ですか?
睡眠不足で食欲をコントロールするホルモンが正常に働かなくなるのです。
睡眠時間が短いと食欲促進するホルモンが増え、食欲を抑制するホルモンが減ってしまうのです。
=睡眠不足だと食べる量が増え体重増加につながるのです。
そして睡眠不足が続くと脂肪を燃焼する力が弱くなります。
とにかく睡眠不足は身体に悪影響なのです。

交感神経が関係していた

4時間しか睡眠をとらない人は7時間ほど睡眠をとっている人に比べると2倍以上肥満になりやすいとデータがあり、そのグラフを見てみると睡眠時間が6時間を切ると急に太りやすくなっています。
逆に長すぎてもダメで睡眠時間が8時間半を過ぎるとだんだん太る傾向になっていき睡眠時間が10時間を超えると急に太りやすくなるので痩せたい人は6時間から8時間半までの睡眠時間で質のよい睡眠を取るとよいです。
また寝る時間は関係ないのですが起床時間が不規則になりがちな人と毎朝同じ時間に起きている人とを比べた時BMIが26以上になる確率は5倍以上だそうですので痩せたい人は寝る時間がバラバラでも起きる時間をそろえるとよいです。
睡眠時やリラックスしている時には自律神経のうち「副交感神経」が優位になります。そうすると体脂肪を分解するホルモンや筋肉を産生・修復するホルモンが分泌されるので自然と痩せやすい身体になっていきます。

良質な睡眠をとるには

①朝は太陽の光を浴びて1日をスタート
朝起きて太陽の光を浴びると、体内時計が正常に働くようになります。そのため、自然と夜は眠くなり、ぐっすり深く眠ることができます。

②就寝前はスマホやテレビなど、目に刺激を与えない
睡眠を誘発するホルモンは、光を浴びると分泌が抑制されてしまいます。眠る前は、携帯やパソコンなど強い光を出すものはいじらず、部屋の明かりを暗くし、なるべくリラックスするように心がけましょう。

③就寝前のアルコールとタバコを控える
よく眠れるからとアルコールを摂取する人もいますが、実際にはさまざまな研究結果から睡眠が浅くなってしまうことが判明しています。また、タバコには覚醒作用のあるニコチンが含まれているため、喫煙後しばらくは目がさえてしまう傾向があります。いずれも、寝る前には避けるようにしましょう。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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