ゴールデングラブ賞発表!

9日、2017年のゴールデングラブ賞が発表されました。ゴールデングラブと言えば、守備力で選ばれたベストナイン。球界の守備のスペシャリストが選ばれるわけですが、我れが横浜DeNAベイスターズからはロペス選手と桑原将志選手の2名が見事に選ばれました。

セ・リーグとパ・リーグの守備の各ポジションから9名が選ばれましたが、日本一に輝いたソフトバンクからは甲斐拓也捕手、松田宣浩三塁手、今宮健太遊撃手、柳田悠岐外野手の4名、セ・リーグの優勝に輝いた広島からは菊池涼介二塁手、丸佳浩外野手、鈴木誠也外野手の3名と、やはり優勝するチームには守備のスペシャリストが必要不可欠ですね。ベイスターズも来年はより多くの選手が選ばれることを期待しています!!

2年連続3回目!ロペス一塁手

ロペス選手と言えば、今シーズンは105打点で打点王、171安打で最多安打の2つのタイトルを獲得。今年はあの伝説となるであろう3者連続ホームランでの逆転劇を含め、ここぞで勝負強いバッティングを見せてくれました。しかし打撃面だけでなく、守備面でもチームを牽引してくれています。ゴールデングラブ賞は2年連続3回目の受賞となりますが、今シーズンは138試合に出場し、守備率9割9分5厘を記録。一塁手としてはダントツの226票を獲得しました。

来シーズンもベイスターズが優勝するためには、ロペス選手の活躍は絶対ですね。ところで、メジャー時代は堅守の二塁手をしていたということで、新シーズンは二塁手にコンバートし、センターラインを強化する案も出ているとか。来シーズンがどんな布陣になるか楽しみですね。

初受賞!!桑原将志外野手

ハマのリードオフマンである桑原将志選手は、今シーズンの全143試合に「1番・中堅手」として出場。自身初の全試合出場に加え、142試合でフルイニング出場を達成。打撃でも自己最多の13本塁打を放つなど、チームの2年連続クライマックスシリーズ進出に貢献しました。個人的には巨人戦での逆転グランドスラムが印象的ですね。

外野手部門では、広島カープの丸佳浩選手、鈴木誠也選手に次いでの選出となりました。来シーズンの活躍ももちろんですが、11月中旬に開催される第1回アジア プロ野球チャンピオンシップに、日本代表メンバーとして出場するので、こちらでの活躍にも期待しましょう!!

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