8月29日 ジャイアンツ 1-2 広島カープ

ジャイアンツ 1-2 広島カープ

勝: 野村祐輔 (9勝4敗)
S: 中崎翔太 (3勝1敗2S)
負: マイコラス (12勝6敗)

広島カープが投手戦を制し、連敗阻止。そして、野村祐輔選手が今シーズン9勝目をマークしました。
広島カープは2回、先発の野村祐輔選手が村田選手にホームランを打たれ先制点を許してしまう苦しい展開。ジャイアンツ先発のマイコラス選手の前に凡打の山を築いていた広島カープでしたが、5回に1アウトから岩本選手がフォアボール出塁すると、続く西川龍馬選手が2ランホームラン放ち、逆転に成功しました。やはり天才西川選手、1球で流れを変えてしまう一撃、さすがです。本当にいいところで打ってくれますね。
野村祐輔選手は6回をホームラン1本のみの1失点。その後は、今村選手、ジャクソン選手、中崎選手が1点差を守り抜き、2-1で広島カープ勝利。3連戦初戦を勝利で収めました。この日、2位の阪神タイガースも勝利を収めていたので、ゲーム差も変わらず。阪神タイガースの調子がいいので、負けていられませんね。

8月30日 ジャイアンツ 6-4 広島カープ

ジャイアンツ 6-4 広島カープ

勝: 田原誠次 (1勝1敗)
S: カミネロ (2勝5敗22S)
負: 大瀬良大地 (8勝2敗)

大瀬良大地選手がリードを守れず。この敗戦で優勝マジックも消滅してしまいました。
広島カープは初回、丸佳浩選手のセカンドゴロの間に1点を先制するも、2回に広島カープ先発の大瀬良大地選手が連打を浴び、1アウト満塁のピンチでピッチャーの宮國選手にタイムリーヒットを打たれ同点とされると、陽選手のサードゴロ、マギー選手のタイムリーヒットで3点を返され、1-3とリードを許してしまいました。大瀬良選手はこの試合、5回を投げて9安打5失点と、乱調。先発の役目を果たすことができませんでした。
広島カープは、5回に松山竜平選手、7回に新井貴浩選手のタイムリーヒット反撃を試みるも、あと一本が出ず敗戦。阪神タイガースサヨナラ勝ちを収めたので、点灯していた優勝マジックも消滅。阪神タイガースの勢いに飲み込まれないよう気をつけなければなりませんね。

8月31日 ジャイアンツ 3-1 広島カープ

ジャイアンツ 3-1 広島カープ

勝: 田口麗斗 (12勝2敗)
S: カミネロ (2勝5敗23S)
負: 中村祐太 (4勝3敗)

苦手としている田口選手を攻略できずこのカード負け越しで、2年4ヶ月ぶりの月間負け越しとなってしまいました。ここ最近の失速は本当にやばいですね。この日、阪神タイガースが勝ったので、最大11あったゲーム差も5.5まで縮められてしまいました。9月かどうにか修正していってもらいたいですね。
広島カープは、2回、先発の中村祐太選手が長野選手にホームランを打たれ先制点を許してしまいました。続く3回には2アウトながら満塁のピンチで亀井選手にタイムリーヒットを打たれ3点差となってしまいました。広島カープは6回に磯村選手のホームランで1点を返すものの、得点はこの1点のみ。またもや田口選手を攻略できず、このカード負け越しが決まってしまいました。