はじめに

2021年東京オリンピックを盛り上がりを見せています。
日本も得意の柔道や水泳などでメダルを獲得していますね。
今回紹介するのは前回大会までのメダルの歴代獲得数はどの国が多いのでしょうか?
体操や卓球が強い中国なのか。
陸上などで獲得しているイメージのアメリカか。
柔道や体操が強いロシアか。
今回はオリンピック歴代メダル獲得数が多い国を紹介したいと思います。

圧倒的な獲得数

第1回のアテネ五輪から第31回のリオデジャネイロ五輪までの夏季オリンピックにおいて、国別メダル獲得数で最多を誇るのはアメリカです。金、銀、銅を合わせた総数は2522個で、平均して1大会あた87個のメダルを手にしています。同2位の旧ソ連は1010個であるため、2倍以上にあたる数字ですね。金メダルの獲得数だけで見ても、アメリカは1022個で、これも同2位に位置する旧ソ連の395個の2倍以上と、他国を寄せつけないですね。

そのほかトップ10にはヨーロッパ勢の国名が並ぶ。総メダル数の3位はイギリス、4位はフランス、5位はでフランスで、いずれも1000個には達していない。アジア勢での最多は中国で、金メダルの数は227個。日本はアジア勢では中国に次ぐ2位で、計441個のメダルを獲得している。内訳は金メダルが142個、銀メダルが134個、銅メダルが165個となっています。

前回大会のリオデジャネイロ五輪では、アメリカが最多となる計121個のメダルを獲得。2番目に多かったのは中国の70個で、日本は7位の41個でした。

個人で複数のメダルを獲得も

個人で見てみると、リオデジャネイロ五輪までに最多のメダルを獲得しているのは、競泳のマイケル・フェルプス(アメリカ)です。得意とするバタフライだけでなく、自由形、個人メドレー、さらにはリレーと一大会で複数の種目にエントリーし、15歳で初出場した2000年のシドニー五輪から5大会で金メダル23個、銀メダル3個、銅メダル2個を獲得しました。過密スケジュールの中で実力を遺憾なく発揮できたことこそ、「水の怪物」と世界中から称された理由ですね。2008年の北京五輪では、前人未到の1大会8冠を達成。現役最後の大会となったリオデジャネイロ五輪では、200メートルバタフライ、200メートル個人メドレーと3つのリレー種目で優勝を果たして5冠を成し遂げ、自らの水泳人生に華々しく幕を閉じました。

陸上のカール・ルイス(アメリカ)は、オリンピック4大会で計10個のメダルを獲得。金9個、銀1個を手にした伝説のスプリンターとして有名だ。短距離走と走り幅跳びを主戦場とし、走り幅跳びではオリンピック4連覇の偉業を達成しています。

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