「ぎっくり腰」とは、、、

「ぎっくり腰」は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれています。欧米では突然想像もしない激痛がやってくることを魔女がやってきたと比喩され、「魔女の一撃」と呼ばれているそうです。そう例えられるほどの激痛は、その場で立てなくなったり寝返りができなくなったりするほどのものです。

一般的に、重いものを持ち上げたときに起こりやすいと思われがちですが、実際には、咳やくしゃみをした時、ベッドや布団からからだを起こそうとした時、顔を洗う時、いすに腰かけて横や後ろのものを取ろうとした時、ゴルフや野球の素振りを軽くした時など、日常の何げない動作をした時に、誰にでも起こる恐れがあるんです。

「ぎっくり腰」は、腰を支える靭帯や筋肉に急に負担がかかり、断裂を起こし、それが神経を刺激するため激痛が走ります。強い捻挫を起こしたのと同じ状態なので、腰の捻挫ともいわれます。中高年の場合には、加齢や運動不足のために腰を支える筋肉が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが乱れていることがあります。また、椎骨の関節や椎間板が変形し、いわゆる椎間板ヘルニアなどを起こしている場合も考えられるので、特に注意する必要があります。

「ぎっくり腰」の原因は?

その原因は人それぞれで、骨のゆがみ・腰の筋肉のぜい弱化・過度なスポーツによる筋肉負荷など多岐にわたりますが、いずれにせよ腰に異常なストレスがかかっているときに発症するようです。若くても、運動を十分にしていたとしても、腰に負担が蓄積されると「ぎっくり腰」になる可能性があるんです。また、今のような寒い時期は特に注意が必要で、体が冷えた状態だと筋肉がガチガチに硬くなり、こういった状態の時にもなりやすいそうです。

ちなみに、医療機関では実際には「ぎっくり腰」と言う名称は無いそうで、主に急性腰痛の事を指すそうです。個人差はありますが、痛くて日常生活がままならない期間はだいたい2~3日で終わり、その後は痛いけれどもなんとか生活できる日々が続き、完治するのは発症10日目以降になるようです。

「ぎっくり腰」になったらどうする?

「ぎっくり腰」になったら、早急に近くの治療施設に行くのがベストです。初日にちゃんと処置をしないと、痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大してしまうそうです。初日のうちに専門機関に行って治療をうけることが、あとあとの痛みを抑える最善策です。

もしも休日や深夜などの病院が閉まっているなど、どうしても病院等に行けない場合は、ご自宅で絶対安静にして、患部を氷のうなどでとにかく冷やしてください。一般的に、腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるそうです。冷やすことでこの炎症物質をある程度抑えられるので、「ぎっくり腰」の初期段階は患部を冷やすことに徹しましょう。

炎症物質は、冷やすと収まりますが、温めると逆に広がってしまうという特徴があるので、からだを温める入浴は「ぎっくり腰」の初期段階では止めておきましょう。浴槽につかることはもちろん、足湯などもです。からだの血の巡りが良くなると、全身の体温が上がり、そうなると腰も温まり、炎症物質が広がってしまうからです。

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