ダイエットに適したパン

基本的に小麦から作るパンはGI値が高く、食べると血糖値を急上昇させてしまいます。パンダイエットをおこなう際は小麦がメインではない、ライ麦や全粒粉、雑穀が含まれている白くないパンが良いと言われています。ライ麦パンや穀物パンは噛みごたえがあり低カロリーで太りにくく、腹持ちが良いのが特徴です。
全粒粉パンは、小麦の外皮の部分を取り除かずに挽いて作ったパンなので精製度が低いためGI値が低く、太りにくいです。芸能人がダイエットで使っていた事でも最近話題になっているふすまパン(小麦の外皮)や胚芽には、食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。そのためダイエットはもちろん美容や健康のためにも良いと言われている食材です。

フランスパンでもダイエット

フランスパンは食パンに比べるとパサパサしているため、自然と食事と同時に水やコーヒー等十分な水分補給ができます。野菜スープでバランスを整えるのも良いですね。さらによく噛んで食べると唾液の量が増え、食べ物が唾液と混ざって消化吸収されやすくなります。噛むことで副交感神経が刺激されるので腸が活発になり、便秘解消効果も期待出来ます。そしてフランスパンには便をやわらかくしたり腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える働きのある水溶性食物繊維と、腸内で膨らんで腸壁を刺激しぜんどう運動を活発にしたり有害物質を吸着し体外に排出する働きのある不溶性食物繊維が含まれています。フランスパン3切れ約100gで約4gの食物繊維を摂取することができます。

最後に

食事が欧米化し食事の時に噛む回数が減ってきています。柔らかい食事を摂っていると、噛む回数が減ることであごの筋力が弱まりたるんでしまいます。フランスパンは固く噛みごたえがあるため良く噛んで食べることであごが鍛えられ小顔効果が得られます。身近にあるフランスパンでダイエットや健康維持に取り組んで見てはいかがでしょうか。

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