2017年 J1リーグ各チームの10番

2月25日にいよいよ開幕するJリーグ。各チーム開幕前の調整をすすめているかと思います。そこで開幕前に各チームのエースナンバー、10番を背負う選手を3チームずつ紹介していきます。

宮澤裕樹(北海道コンサドーレ札幌)

ポジションはミッドフィルダー。プロ入り以来コンサドーレ一筋の宮澤選手はプロ10年目。視野の広さを生かして周りを動かすプレースタイルで試合をコントロールします。昨シーズン、最後は苦しみながらもJ2を制しました。そして昨シーズンからはキャプテンマークを巻き、プレーだけでなく、リーダーシップも発揮して、J1にコンサドーレ旋風を起こします。開幕戦はベガルタ仙台とアウェイの地、ユアテックスタジアム仙台に乗り込みます。

梁勇基(ベガルタ仙台)

今年35歳の梁勇基選手。在籍13年目のシーズンを迎えます。中盤なら基本的にどこでもこなせるユーティリティープレーヤー。昨シーズンはプロ入り発の無得点に終わるなど悔しい思いをしただけに、今期にかける想いは人一倍強いでしょう。開幕戦はホーム、ユアテックスタジアム仙台に北海道コンサドーレ札幌を迎えます。J1のなかで、最北端同士の戦いになる開幕戦。コンサドーレにJ1の洗礼を浴びせられるか注目です。

柴崎岳(鹿島アントラーズ)

柴崎選手は昨シーズンまで10番でしたが、この冬にスペインリーグに移籍しました。現在は空きとなっていますが、今も記憶に鮮明に残る昨年のクラブワールドカップを覚えていますか?ヨーロッパ王者レアルマドリードにたいして2得点。かつては、当時のブラジル代表ジーコがつけていた背番号であり、プレッシャーはあるかと思います。誰がつけても活躍してほしいですね。開幕戦はホーム、鹿島サッカースタジアムにFC東京を迎えて戦います。同じ関東同士のチームということでたくさんの観客が入るでしょう。楽しみな試合になりそうです。

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