現在では水泳で使うことが当たり前になってきているゴーグルですね。
泳ぐときは目を守ってくれる存在でもありますね。
私も低学年時代にスイミングスクールに通っていましたが、
ゴーグルは必需品ですね。
今回はそんな水泳での、ゴーグルについて少しですが、紹介したいと思います。

ゴーグルの素材

ゴーグルはかつてはガラス素材が使用されていましたが、現在ではポリカーボネートなどの樹脂でできたものが一般的となっており、目の周囲に触れる部分はシリコンを取り付けることで、目の周囲とゴーグルの間に隙間ができないようになっています。ベルト部分はゴム素材が使用されており、泳いでいる最中にずれてきたり外れたりしないような作りになっています。ゴーグルのレンズの内側部分には通常、曇り止めの加工が施されており、この加工は一度水に濡れることによって曇り止めの効果が現れるため、着用前に一度水に浸けてから着用します。なお、競泳用のゴーグルは水の抵抗を減らすためにレンズ部分のカーブがより大きくなっており、クッションも薄くなっています。通常のゴーグルと比べると少し窮屈に感じられるかもしれません。

ゴーグルの手入れ

ポリカーボネート製のレンズは非常にデリケートな材質でできているため、タオルで強くこすったり爪でひっかいたりするとすぐにレンズに傷が付き、クリアな視界が確保できなくなってしまいます。レンズを洗うときは流水で指の腹を使って優しく洗うようにし、洗剤を使用する場合は食器洗い用の中性洗剤を使うと良いでしょう。洗浄する際にお湯を使用すると、レンズ内側に施されている曇り止め加工が落ちたり、レンズが熱によって変形したりする可能性があるため、お湯を使って洗うことは避けるよう推奨されています。また、直射日光の当たる場所や自動車内など、高温になる場所での保管も変形の恐れがあるため避けたほうが良いでしょう。

ゴーグルの種類

■レーシングゴーグル
レーシングゴーグルは、競技として水泳をする人をはじめ、スピードを意識して泳ぎたい上級者向けのゴーグルです。

水の抵抗を受けにくくするためにアイカップ部分が比較的コンパクトになっているのが特徴で、ベルト部分はフィット感の高いツインベルトが主流となっています。

■フィットネスゴーグル
フィットネスゴーグルは、スポーツジムのプールなどで泳ぐ人向けのゴーグルで、初心者にもおすすめです。

視界を良くするためにアイカップが大きめになっているのが特徴で、目に当たる部分にクッション性が備わっているため、柔らかくソフトな着け心地となっています。

■OWSゴーグル
オープンウォータースイミング(OWS)とは、海・湖・川などの自然の中で行われる水泳競技のことです。

OWSゴーグルは自然環境で泳ぐ際に着用するゴーグルなので、プールで使用する水泳用ゴーグルとは異なり、紫外線対策としてUVケア加工やミラー加工が施されているのが特徴です。

■度付きゴーグル
度付きゴーグルは、メガネと同じように視力を矯正するための度が入ったゴーグルのことです。

視力が低い人が水泳をする場合、コンタクトレンズを使用しながらゴーグルを着用する人もいますが、そうするとズレたり外れたりすることがあります。

水の中での快適な視界には、度付きゴーグルの着用がおすすめです。

■子ども用ゴーグル
子ども用ゴーグルは、クッション付きのタイプがおすすめです。

クッション付きのタイプは、ゴーグルが肌に密着するので水が入りにくく、肌に当たる部分が柔らかいので、初心者の子どもにも適しています。

また、曇り止め機能を備えたものや、引っ張るだけでベルトの長さを調節できるものもそろっています。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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