お腹のダイエットは効果が見えやすい

RIZAPさんのCMで見たこともある方が多いと思いますが、下を向くと気になるぽっこりお腹。お腹の内側に収まっている内臓にも脂肪がつきます。お腹には内臓を覆う骨もないので、支えている腹筋が落ちるとすぐにぽこっと出っ張ってしまうのだそうです。
腹筋は内臓の位置を固定する働きももっています。でも筋力は、運動不足や年齢とともに落ちやすいもの。腹筋が衰えると、中にある内臓を支え切れなくなり、ぽこっと前に張り出してしまいます。さらにお腹周りの内臓に脂肪がついてくると、ますますお腹を前に迫り出させる原因に。このぽっこりをすっきりさせるためには、腹筋を鍛えて、脂肪を燃やすことが大切です。

内脂肪の落とし方

内臓脂肪を減らす働きが高いのは、酸素を充分に取り入れながら行う有酸素運動で、食事で増加した血糖をエネルギーに変えるインスリンの効きめを高めることもわかっているそうです。

①1日合計30分の有酸素運動を習慣に
有酸素運動は、20分以上続けても、コマ切れで行っても脂肪の消費はそれ程変わりません。重要なのは、合計時間です。1回5分の運動を1日5~6回に分けて行っても、脂肪は燃やせます。息が弾む程度の運動を1日合計30分、それを週5日以上行うのがおすすめです。

②1日あと3000歩増やすだけで、内臓脂肪は落ちやすくなる
有酸素運動は、行えば行う程、内臓脂肪が減少します。今までより1日3000歩、時間にして約30分多く歩くように意識してみましょう。あえてウォーキングタイムを設けなくても、遠回りして帰る、エスカレーターではなく階段を使うなど色々と工夫ができそうですね。

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