その効果とは

・血液サラサラ
赤血球などの血液中の成分に柔軟性がなくなると、いわゆるドロドロの血液となって血流が悪化します。この状態が長期間にわたると、全身の細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなり、体にさまざまな不調が現れます。不飽和脂肪酸であるDHAは、血液中成分をやわらかくし、血液をサラサラにする効果があります。
また、DHAにはコレステロール値の上昇を抑える働きや、中性脂肪を減らす働きもあります。コレステロールや中性脂肪が血管の壁に溜まることで動脈硬化が引き起こされるため、DHAの摂取によって、動脈硬化予防に効果が期待できると言えます。


・認知症の予防
DHAは人体の主に目の網膜や脳に多く含まれています。DHAが脳神経のシナプス部分で神経伝達や情報伝達と重要な働きをしていて、視機能や脳機能の維持・向上に役立つことが認められています。認知症の人は脳内のDHAが健常者に比べて少ないということや日常的に魚を食べる人に認知症が少ないという統計もあることからDHAも老人性痴呆症に効果があるとも期待されています。
更に

1、脳力アップ(記憶力、冴え、ひらめき)をサポート
2、老人性痴呆症(アルツハイマー含む)の予防・改善作用
3、視力の改善
4、精神を安定させる
5、アレルギーを緩和する


・疲労回復効果
DHAは細胞を柔らかくする作用があります。血管や赤血球もしなやかになるので血流がスムーズになり、細胞に酸素や栄養素をより効率よく運ぶことが出来るようになります。運動をすると乳酸という疲労物質が溜まりますが、DHAにより乳酸を素早く排出することができるので、疲れが残らなくなります。

効果的なとりかた

加熱に弱いDHAは、熱を加えると脂肪とともにDHAが逃げ出してしまうという欠点があります。
お刺身など生の魚で摂れるDHA量を100%とした場合、焼いたり煮たりすると生のときの約80%、揚げ物だと約50%に減ってしまいます。
その青魚に含まれるDHAを余すところなく食べる1番の方法は、お刺身なのです。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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