はじめに

フットバッグと言っても、 バレーボールのようなコートで、 ネットを挟んでバッグを蹴りあう「フットバッグ・ネット」や、 連続で蹴り続ける回数・時間を競う「フットバッグ・コンセキュティブ」 、 そして華麗な足技を競う「フットバッグ・フリースタイル」など、様々な競技があるそうです。その中でも人気があるのは「フットバッグ・フリースタイル」。 決められた時間内で音楽に合わせて踊るように様々な技を繰り出していき、難易度、美しさ、オリジナリティ、音楽との融合など、 フットバッグの技術を総合的に競う競技で、世界大会も毎年行われています。

フットバッグ中身の種類

ボールの主な中身は3種類あります。
①鉄の粒
②砂
③プラスチックペレット
この他にもビーズを入れたり、豆を入れたりもするそうです。

①中でも最も使いやすいとされています。フットバッグは「変形力」が大切で、お手玉のようにくたっとした感触が重要です。また、程よい重さも重要で、その2つを両立させた鉄の粒がベストです。あまり中身を詰め込みすぎずに重さを出すこともできます。

②次に使いやすいのは砂。フットバッグに使用するべき砂は、海の砂のような細かい粒の砂がちょうど良いそうです。
この砂を選ぶことによって、フットバッグのフリースタイルでよく使われる「フットバッグを止める」という動作に非常に適しています。
砂の細かさにより、フットバッグから中身の砂が徐々に漏れてきてしまうこともあるそうです。

③生産コストを抑えられるので、一般的なお店で販売されているものや、ノベルティに採用されているものはこれを採用されていることが多いそうです。しかし、こちらは大量にフットバッグに入れないと重さが出せず、中身を入れすぎてしまうと変形力がなくなります。コロコロと転がってしまい、足の上に乗せる事が困難になってしまうため、あまりおすすめできないといわれていました。

フットバッグ・フリースタイル

競技として競い合うのはもちろん、 何人かで輪になって自由に蹴り合う楽しさもあります。同じ輪の中で重力に逆らい、 自分の持てる限りの力を出し切り、お互いを称え合う。そこに勝ち負けはないそうです。
フィールドを選ばずプレイでき、バッグの持ち運びの手軽さ、ダンスのような見た目の美しさ、 一人でも何人でも輪になってもできる多様性も相まって、 注目のニューストリートスポーツとして日本でも着実にプレーヤーが増えています。
フットバッグには野球ボールのように2面を継ぎ合わせたものから、芸術品のような100面以上のフットバッグまで様々な面数のフットバッグがあります。
ちなみに初心者の方におすすめなフットバッグは4面、14面、32面の3種類なんだそうです。面数が少ないほうが球形を保たないので変形しやすく、足に止めやすいといったメリットがあります。世界のトッププレイヤーは32面を使っている方が多いそうです。

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