水中でのトレーニングは陸上で行うよりも良いしたいですよ。

プールトレーニングの効果

プールの水温はおよそ30℃で、体温より少し低い温度です。
プールに入ったときにちょっと冷たい感じると思います。
この水温により体熱は奪われていきます。でも人間はこの体熱を戻そうとエネルギーを使います。
なので陸上にいるときよりもエネルギー消費が高くなるそうです。
これが脂肪を燃焼しやすい状況を作り出します。これは水につかるだけでも得られる効果なので、泳げない方でも大丈夫だそうです。
そして、歩いたり、カラダを動かすことでも更に効果は生まれます。
プールに入ると感じることの中に水圧があります。じつは水圧には、ダイエット効果が得られるそうです。
プールに入って体に水圧がかかることで血流がアップして代謝が上がります。水圧がかかると体が締め付けられるため、かえって血流が悪くなると思いますが、それが逆なんです。
水泳は、陸上で行われる運動と違って全身の筋肉をあらゆる方向から使います。そのため、効率よく筋肉を大きくすることができるので、こちらも代謝を上げる要因となります。

更なる効果も

水中ウォーキングだけでもダイエット効果は得られますが、更に水泳を行うことで
よりダイエット効果が得られるそうです。
水泳は全身運動のため、使う筋肉が多く、その分エネルギーが消費されます。さらに水泳に使う筋肉は大きい筋肉のものが多いのもポイントです。例えば、太もも、背筋、胸筋、肩まわりなどを動かして泳ぐのはイメージしやすいと思います。大きい筋肉を動かすと、エネルギーがその分使われるので、消費カロリーが高くなります。
水泳はインナーマッスルも鍛えられます。水泳は普段地上では感じることのない抵抗力があり、インナーマッスルを鍛えることができるそうです。
インナーマッスルを鍛えると、体の深い部分を支えることができます。内臓を支え、ぽっこりお腹を解消し、ウエスト周りのシェイプにも効果的なので、これを鍛えること間違いなしです。さらに、インナーマッスルは肥大化しない筋肉のため、見た目も細く美しくなるというとても嬉しいことがあります。

水中を歩くだけでも簡単にトレーニングでき、しかもダイエット効果もあるプールトレーニング。しかも、更に泳ぐことで効果はばいぞうするなんてえ、これをやらない手はないですよね。
皆さんも夏にプールへ行くと思いますが、意識して泳ぐのもありかもしれませんね。

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