マグロは栄養満点

マグロの赤身にはタンパク質が豊富で、健康を守る栄養成分がいっぱいです。
 タンパク質にかけては牛・豚より優れていて、良質肪酸や鉄分、カリウムなどのミネラルも
 豊富です。又、赤身には鉄分、ビタミンB12も豊富で貧血予防、解消にもなります。
 更にマグロの血合い部分にはコレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮する
 ことで話題のタウリン、血行を良くする作用があり、美肌作り・肩こり・腰痛に効果がある
 ビタミンE,貧血予防の効果に作用する鉄分が多く含まれています。マグロのトロには脂質
 が多く含まれ、動脈硬化を防ぐEPA (エイコサペンタ酸)やビタミンA・D・Eが赤身より
 多く含まれて います。マグロは、脳の機能を高め、学習・記憶能力の向上や痴呆の 予防に
 もなるDHA(ドコサヘキサエン酸)の効果に作用する鉄分が多く含まれています。
 含有量が魚の中でもトップクラスです。

おいしいマグロの選び方

マグロは赤身、中トロ、大トロと部位で分けられます。同じ部位でも頭に近いサク、天身(中心)に近いサク、皮に近いサクなどサクの形は異なり、それぞれ脂ののりやスジの入り方も異なりますので、味や食感も異なります。刺身用のサクは、長方形に切られているもの。そしてスジの間隔が広く平行になっているものを選びましょう。スジとスジの間が平行になっているものは、頭や体の中央部分です。尾に近くなるほど、筋が湾曲します。黒い斑点や血栓のあるサクは、臭みや傷みの元になる場合があるので、黒い斑点が出来るだけ少ないものを選びましょう。

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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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