ダイエット効果にデトックス効果にも優れる「キウイ」

「キウイ」の持つダイエットの効果は、便秘を解消してくれることです。キウイに含まれる食物繊維が、お腹の中でふくらんで満腹感を得られるので、食前に食べることで食べ過ぎを防いでくれます。また食後に食べると、消化を助けてくれるので、胃腸への負担を軽減してくれます。またキウイには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれているため、便秘解消効果に優れ、腸内環境を整えることで、痩せやすい体をつくってくれます。

また「キウイ」に含まれるカリウムには、体内の余計な水分や塩分を排出してくれ、むくみ解消の効果も期待できます。体内に少しずつたまっていく毒素や老廃物も同時に排出してくれますので、デトックス効果も優れています。体の中からキレイに痩せたい人にとっては、まさにオススメ食材です。

美容に、腸内環境正常化にも効果的!

「キウイ」にはビタミンCが豊富に含まれていて、このビタミンCはコラーゲンの生成を助け、キメのととのった美肌になる効果が期待できます。抗酸化作用も高いため、脂肪が硬くなるのを防ぐ働きもしてくれます。そのため脂肪が燃焼しやすい状態を保つことができます。フルーツの中でもビタミンCの含有量が非常に多いキウイは、高い美容効果が期待できます。

また「キウイ」に含まれるアクチニジンという酵素には、タンパク質を分解して、消化を助ける働きがあり、腸内環境を正常にする働きがあります。ダイエット中はタンパク質を積極的に摂取すると思いますが、タンパク質を摂りすぎると、消化不良をおこすことがあります。すると腸内にたまって、悪玉菌が増えてしまうことになります。このような消化不良を起こさないように、アクチニジンがタンパク質を分解し、腸内環境を整えて、ダイエットのサポートをしてくれます。

ダイエットに効果的な「キウイ」の食べ方

「キウイ」は、1日のうち朝食か夕食をキウイに置き換えるというダイエット法があります。ダイエットには「グリーンキウイ」を食べるようにしましょう。タンパク質を分解する「アクチニジン」は、グリーンキウイに圧倒的に多く含まれていると言われています。1日に1~3個食べるとよいそうです。

また夜に食べる場合には、夕食の前に食べて、食べ過ぎを防ぐこともできます。食後にキウイを1個食べるだけでも良いと言われています。ダイエット効果があらわれるのは、かなり緩やかになりますが、リバウンドは防ぐことが出来るそうです。

「キウイ」には食物繊維が含まれていますので、水を摂ることでお腹がふくらんで満腹感を得られます。また便秘解消にも、コップ1~2杯程度の水を摂ると効果的です。また、ヨーグルトと一緒に食べることで効果がアップすると言われています。キウイに含まれる食物繊維と、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌の相乗効果で、便秘解消効果がかなりアップします。さらにアロエが加わることで、中性脂肪を減らす効果がアップすると言われています。キウイとアロエヨーグルトを一緒に食べると、ダイエット効果としては最強かもしれません。

朝食べる?夜食べる?

「キウイ」を食べる時間帯によっても効果が変わります。朝食べるメリットは、デトックスタイムである午前中の排泄をうながすことができ、便秘解消やむくみ解消などが期待できます。しかしビタミンCの多いキウイには、ソラレンが含まれていて、このソラレンを含む食べ物には日焼けしやすい作用があります。そのため朝食べると、日焼けしやすくなってしまうんです。

これに対し、夜食べるメリットは、眠っている間の消化をたすけることです。消化活動がもっとも活発になる腸のゴールデンタイムは、午前0時なので、その前にキウイを食べておくことで、腸内環境を正常にするサポートをしてくれます。しかし夜寝る直前にキウイを食べると、消化しきらずに眠ることになり、ダイエット効果を低下させますので、避けるようにしましょう。そのためキウイを食べるなら、寝る1時間前までに食べておくことです。

ダイエット効果を考えると、どちらかというと朝のほうがオススメです。

関連するまとめ

誕生酒。3月1日、2日、3日は何でしょうか?

誕生酒は366日分全てあります。 酒言葉はお洒落なものから面白い表現のものもあるので楽しんでください。

国産素材・無添加にこだわったソイフードブランド「913(ヌフ アン トロワ)」POP…

株式会社ストライプインターナショナルが展開するソイフードブランド「913 NEUF UN TROIS」は、グ…

普通のアイスコーヒーとコールドブリューコーヒーの違いをご存じですか?

自宅でもつくることのできるコールドブリューコーヒーとは、普通のコーヒーと何が違うのでしょうか。