アルギン酸

昆布の栄養の中には、水溶性の食物繊維であるアルギン酸を含み、その量は昆布全体の一割も占めています。
アルギン酸は昆布のネバネバ成分です。同時に摂取した食べ物と絡み合い消化吸収を遅らせる働きがある栄養で、糖質や脂質の吸収を抑える効能が期待されています。また、肝臓で脂肪の合成を抑える働きもあるため、脂質の代謝を正常にする効能もあります。
アルギン酸は、ほぼ消化・吸収されないまま胃から腸へと届き、腸内の不要なものをからめ捕りながら便として体外に排出されます。
食物繊維は、便秘の予防や腸の働きを整える効能だけでなく、大腸がん予防にも有効と言われています。
昆布に含まれる食物線維は、ごぼうの5倍、さつまいもの8倍といわれています。

ミネラルが豊富

昆布にはカルシウム、鉄、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれていて、ミネラルバランス・吸収率が高いことも特徴とされています。ミネラルの一つであるヨウ素は甲状腺ホルモンの原料となり、三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)の代謝を高める働きがあります。健康な骨や歯の生成に関わるカルシウムも多く含まれていますから、育ち盛りのお子さんはもちろん、骨粗鬆症が気になる高齢者の方にも適した食材と考えられます。マグネシムと合わせてイライラ緩和や精神安定にも役立つと言われています。

免疫力アップ

昆布の栄養には、フコイダンやラミナリンと呼ばれる成分も含まれています。
フコイダンは免疫力を高めることでインフルエンザの感染予防、アレルギーの予防、がんの発生やがんの進行を抑える働きがあります。
また、ピロリ菌を減少させる作用があるため、胃潰瘍・十二指腸潰瘍を予防する働きや、抗酸化作用で老化を防止、血栓を防ぐ抗血栓作用もあります。
また、ラミナリンは糖質の一種で、大腸の免疫系に働きかける作用があります。

胃にも

昆布には、グルタミン酸というアミノ酸の一種も含まれています。
グルタミン酸は、脳の機能を活発にする栄養です。
グルタミン酸は神経を伝達する物質であり、記憶力や集中力を向上させる働きがあるので、ボケ防止や痴ほう症の予防に効能があります。
また、うまみ成分でもあるグルタミン酸は、胃腸の調子を整えると同時に過食を防ぐ働きもあります。

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