はじめに

やっぱり観戦するなら野外球場がいいですね。季節や風を感じることもできますね。今回紹介するサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地のAT &Tパークも野外球場の1つで、ライト側が海に面している球場ですね。バリーボンズ選手が在籍したことろはよくスポーツニュースでボンズ選手が海にまで届くホームランの映像が流れていたのを覚えています。今回その海に面した球場のAT &Tパークを少し紹介したいと思います。

AT&Tパーク

AT&Tパーク(AT&T Park)は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州サンフランシスコにある野球場です。旧称パシフィック・ベル・パーク(Pacific Bell Park)、SBCパーク(SBC Park)。MLBサンフランシスコ・ジャイアンツが本拠地球場としています。

ジャイアンツの永久欠番「24」ウィリー・マッコビー選手は、1959年サンフランシスコ・ジャイアンツでメジャーデビューを果たした。初年度から非凡さを見せ、52試合の出場ながら、打率.354で13本塁打を放ち、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出される。5年目の1963年には本塁打44本で本塁打王に輝いた。特に1969年の成績は素晴らしく、149試合に出場して、打率.320、打点126、本塁打45と本塁打、打点の2冠を獲得する。
22年間で521本の本塁打を放って歴代20位だが、満塁は18本と歴代5位の記録を残している。ジャイアンツの本拠地AT&Tパークの右翼はホームランがすぐに海に飛び込む構造で、その入江は、マッコビー・コープと呼ばれています。

特徴

本塁から左翼まで339フィート(約103.3メートル)あるのに対し、右翼までが309フィート(約94.2メートル)しかない。そのため右翼方向のフェンスは高さ25フィート(約7.6メートル)もある。さらに右中間は最深部が420フィート(約128メートル)もあり、これは本塁から中堅までより長い。この独特の構造と高いフェンス、そして海からの向かい風が相まって、打者不利な球場であり、特に左打者には非常に不利である。
右翼席も小さいため、場外ホームランが出るとそのほとんどが海に飛び込む。海に飛び込む特大アーチはスプラッシュ・ヒットと呼ばれており、中にはこのスプラッシュ・ヒットボール目当てに、入り江で舟に乗って待ち構えているファンもいるほどです。

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