京都競馬場で行われるG1も先週のマイルCSで終了。今年の京都競馬場では、やはり天皇賞・春のキタサンブラックが有馬記念の雪辱を晴らすかのような走りでサトノダイヤモンド封じ込めリベンジしたレースが印象的でした。皆さんの京都競馬場における今年のベストレースはどのレースになりますか?個人的には今年もエリザベス女王杯を観戦しに行きましたのでエリザベス女王杯ですかね。ヴィブロス やミッキークイーン、クイーンズリングなどの強い古馬がいる中で、疾風の如く走り抜け優勝したのは3歳牝馬モズカッチャンでした。パドックの様子では右斜め45度をポケーっとしていたモズカッチャン。かなり緊張気味な様子でしたが、いざ本番となるとしっかりと集中し走れていた感じです。最後は詰め寄るミッキークイーンをなんとか制しての勝利は感動しました。また来年もエリザベス女王杯を観戦しに行く予定です。

こんな角度で競馬を観るのも面白いです

さて、そんな京都競馬場から天皇賞・秋以来となる東京競馬場に今週末は戻ってきます。いよいよジャパンカップが今週末に行われますね。今年も見所はたくさんありますが、中でも面白いのがダービー馬が3頭も出ているんです。2014年のワンアンドオンリー、2016年のマカヒキ、そして今年のダービー馬のレイデオロです。ここに2015年のドゥラメンテが出走していたらと言うとことですが、怪物ドゥラメンテは引退しているので残念といったところでしょうか。この3頭の中でどの馬が上位に行けるのかな?と予想してみました。

種牡馬

まず注目は産駒。
ワンアンドオンリーはハーツクライ産駒
マカヒキはディープインパクト産駒
レイデオロはキングカメハメハ産駒
この血統での1番の勝ち鞍はやはりディープインパクト産駒のようです。
昨年はキタサンブラックがレースを制したのでブラックタイド産駒ですが、2015年のショウナンパンドラ、2012年と13年を連覇した牝馬のジェンティルドンナなどはディープインパクト産駒になります。
キングカメハメハ産駒と言ったら2010年のローズキングダムのみ。
ハーツクライ産駒からの勝ち鞍は未だゼロといったところで、このデータだけ見る限りでは、やはりディープインパクト産駒が強しと言ったところでしょうか。
マカヒキが一歩リード。

脚質

この3頭に共通していえるのは脚質ですね。いずれも差しから追込みを特異としている馬です。ジャパンカップの勝率順をみても、差し馬の勝率が非常に高く、次いで先行馬が勝率順では2番目といったデータがあります。逆に追込みに関しては過去10年で連対したのは3着のただ一回だけというデータがあります。要するに、基礎スピードのレベルが高い馬が出走しているわけで、下げ過ぎてしまうと追いつけないと言ったデータですね。
こうみると3F勝負をしてくるマカヒキよりも、レースによって上げ下げできるレイデオロなんかが強さを見せるレースになってくるのかなと感じます。ワンアンドオンリーに関しては3F勝負でもキレまけしているので、天皇賞・春で和田騎手が見せた先行策などの強気な判断がない限りちょっと厳しいのかなと言ったところでしょうか。トップスピードの質でいえば、間違いなくマカヒキとなってくるものの、展開次第では掻き消される可能性もあるのでなんとも難しいところですね。

世代

世代で見てみましょう。
3歳レイデオロ
4歳マカヒキ
6歳ワンアンドオンリー
過去10レースでは
3歳 2-2-2-34
4歳 6-3-3-41
5歳 2-4-3-35
6歳 0-1-0-24
と、圧倒的に強いのが4歳馬です。昨年のキタサンブラックも4歳でしたので、古馬になってから夏を乗り越え一皮剥けると言った充実期に入る頃合いがこの時期なのかもしれません。この3頭の中でいえばマカヒキですね。同じディープインパクト産駒のジェンティルドンナも牝馬三冠クラシックを制しているので早熟で、同じクラシックを勝ったマカヒキも早熟ということなので、この辺は心配することはないのかな?といったところでしょうか。
キングカメハメハ産駒のローズキングダムが菊花賞を2着と敗れた年に、ブエナビスタを制し勝ったので3歳馬と言うことになりますが、斤量55キロといったハンデがあり、その後2度の挑戦ではトップハンデ57キロを背負ったレースでは惨敗に近い状態。レイデオロが勝つには、この斤量差を活かしてレースで勝つというのがチャンスになるのかなと言ったところでしょうか。

結論

もちろん、レースの展開次第になります。特にキタサンブラックが今年で引退ということですから陣営も相当チカラを入れていることでしょう。ただ、ここまでの戦績とデータ見る限りではマカヒキが一歩リードで、この3頭で連対する可能性があるのはマカヒキとレイデオロといったところでしょうか。ワンアンドオンリーに関しては古馬になってから連対はゼロ。掲示板にのったのは国内では今年のアメリカジョッキーCのみと、復活できていないのが現状といったところでしょうか。
皆さんは、このダービー馬対決をどう読みますか?

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き39歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。