乾布摩擦とは?

日本で古来から行われている健康法の乾布摩擦。
「乾布摩擦で皮膚を鍛えると風邪をひかない」とも言われて来ており、皮膚を刺激する事により免疫力がアップするので、寒い冬でも、風邪を引かないために、乾布摩擦をするというイメージも持たれていると思います。
そんな乾布摩擦の効果は風邪予防も含め、様々あることは分かりました。次のような色々な効果があります。

乾布摩擦の効果

①冷え性を改善する効果
冷え性は、自律神経の失調により、体温調節がうまく働かなくなるために生じます。全身の皮膚を乾布摩擦によって刺激する事により、自律神経が正常に働くようになる他、全身の血行が良くなり、冷え性が改善して来ます。

②関節をほぐす効果

タオルで全身をこするという動作は、首や腕、肩の関節をほぐし、リラックスさせる効果があります。その結果、心身にも良い影響を与え、筋肉の硬直を防いだり、新陳代謝が促進されるという効果があります。

③寒さに対する抵抗力がつき、免疫力がアップする

乾布摩擦で、皮膚を刺激し強化する事により、多少の外気温の変化に皮膚が驚かなくなります。寒さに対する抵抗力がつき、免疫力もアップするので、さまざまな病気を予防する効果があり、風邪もあまりひかなくなります。

④喘息の発作を軽減する

喘息などのアレルギー反応は、自律神経の乱れやホルモン分泌の異常が原因とされていますが、皮膚が弱く少しの刺激にも敏感に反応してしまうという特徴があります。乾布摩擦を行って皮膚を鍛える事により、自律神経の働きを正常化するほか、刺激にも強くなるので喘息などの発作を予防したり、軽減する事ができます。

⑤しもやけを防ぐ

冬季のしもやけは、手や足の血行不良が原因で起こります。乾布摩擦で手足の皮膚を強化し、血行を良くする事により、しもやけの予防や改善を促す効果があります。

赤ちゃんや子供にも乾布摩擦はオススメ

いかがでしたでしょうか?
乾布摩擦がいかに良い健康法だという事がお分かりになったかと思います。
乾布摩擦は大人だけでなく、赤ちゃんや子供に乾布摩擦をしてあげると、皮膚が鍛えられ免疫力もアップし、病気にかかりにくくなります。
また、抵抗力もついてくるので、さまざまなアレルギー症状を防ぐ事ができます。
赤ちゃんや子供の皮膚をこすってあげる場合は、手のひらでこすってあげたり、綿や絹などの自然素材で作られた柔らかめの布やタオルを使用してください。
こすり方に決まりはありませんが、手足の先から徐々に体の中心に向かって、あまり強すぎない力でこすってあげましょう。

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