今年も菊花賞の時期がやってきました。3歳クラシック最後の王冠でもある菊花賞。速い馬が勝つ皐月賞。最も幸運な馬が勝つ日本ダービー。そして、世代最強、強い馬が勝つのが菊花賞。昨年はサトノダイヤモンドが、一昨年はキタサンブラックが、この菊花賞を勝ち、G1戦常連となる強さを今尚見せつけてくれています。過去にはゴールドシップやオルフェーブル、エピファネイアが勝っている菊花賞。まさに世代最強といっても過言ではないでしょう。また、1着にはならなくても、この菊花賞で善戦した競走馬は、古馬になった今でも活躍中。例えばキタサンブラックが勝った2015年の2着にはリアルスティールが、3着にはリアファルが、共に現在も活躍中。またゴールドアクターやサウンズオブアースといった面々も菊花賞で善戦したメンバーでもあります。今後の競馬を大きく影響してくる菊花賞。今年も見逃せません。
フルゲート18頭ですが、以下の23頭が登録馬になります。

アダムバローズ
アドマイヤウイナー
アルアイン
アルムチャレンジ
ウインガナドル
キセキ
クリノヤマトオー
クリンチャー
サトノアーサー
サトノクロニクル
サンデームーティエ
スティッティフェリオ
ダノンディスタンス
ダンビュライト
チャロネグロ
トリコロールブルー
ブレスジャーニー
プラチナヴォイス
ベストアプローチ
ポポカテペトル
マイスタイル
マイネルヴンジュ
ミッキースワロー
メイショウテンシャ

以上、23頭の登録馬です。

皐月賞馬のアルアイン!距離よりも入り方に不安?

皐月賞1着、日本ダービー5着のアルアインが菊花賞に向けて調整中です。
個人的にはアドミラブルが不在の今回の菊花賞では本命視しても良いのかなと思っているくらい期待はしてます。昨年のサトノダイヤモンドの勝利でディープインパクト産駒から菊花賞馬も出ており、それに続くことができるかといったところ。ディープインパクト産駒からはサトノアーサー、ポポカテペトル、メイショウテンシャ、そしてアルアインの4頭が登録済みですが、この産駒内で見る限り能力はアルアインが飛び抜けているのかなと感じています。少しずれますが、ルーラーシップ、ステイゴールド、ハーツクライ産駒の戦いのようにも思えます。
アルアインですが、距離に不安も若干あるのですが、そこはディープインパクト産駒を信じるしかないところかなとは思っています。それ以前に、スタートからの入り方に若干不安を感じており、どうしてもかかり気味に進んでいってしまうところ。3000mと、特別距離の長い菊花賞はどの馬にとっても未経験で未知の世界。それでもここまでのレースを見る限り、序盤で頑張り過ぎてキレ負けして終わっている感も否めないのかなとも思っています。能力的にはメンバー最強と信じている一頭なので、期待は大です。馬場状態云々よりも、内枠であれば迷いなく軸にしたいと思っています。

差し馬台頭の菊花賞なら?クリノヤマトオー

ここまで菊花賞を勝ってきた馬をみるとわかるのですが、総合的に優れている馬が結果的に勝っています。故に、世代最強馬や、最も強い馬が勝つと言われている由来となるのでしょうが、どちらかというと末脚鋭くキレる馬が勝っているのが菊花賞でもあります。
ディープインパクトやオルフェーヴルといった、群を抜いて強いといった最強馬が見当たらない今回は、最後の最後までもつれ込むハナ差、もしくはクビ差になるのかなと予想しています。
その中で個人的に不気味さをかんじているのはクリノヤマトオーです。ここまで重賞レースの出走はなく、10戦3勝の3-1-2-4。数字だけ見ると大したことのないような一頭に思われがちですが、ここ4戦の複勝率は100%で、現在2連勝で菊花賞に殴り込みといった感じの馬です。ここ4戦は和田竜二騎手だったのですが、菊花賞は騎手交代でおそらく幸騎手。初コンビというのが若干の不安です。
血統はジャングルポケット産駒。言うまでもなくジャングルポケットといえばステイヤー色の強かった競走馬ですので、おそらく走ってはくれると思います。
脚質は基本的に追い込みを得意としているものの、先行から追い込みまで器用にこなせるところも持ち備えており、また器用にギアチェンジもできる、上げ下げ自由な馬でもあるのかなと思っています。いまプロ野球でもペナントレース3位のチーム同士がセパ両リーグの王者に勝負を挑んでいますが、このクリノヤマトオーも重賞初出走。まさに下克上なるかといったところでしょう。楽しみです。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。