このスプリンターズステークスの時期となると、ツクツクボウシも泣き止んでおり、気温も朝晩は肌寒く、いよいよ秋がやって来たんだなと個人的に実感する時期ですね。まさにその通りで、6月末の宝塚記念以来のG1、秋競馬のG1戦線が始まります。
夏競馬の函館スプリントステークス、アイビスサマーダッシュ、北九州記念、セントウルステークス、関屋記念、京成杯オータムハンデなどを勝ち上がって来た凌ぎを削る一戦。
昨年はレッドファルクスがミッキーアイルをゴール直前でハナ差で差し優勝。3着にはソルヴェイグがなだれ込むカタチで入賞といった感じでした。1200mということで、本当に僅差の勝負。一瞬の判断ミスで順位も大きく入れ替わるこのレース。今年はどんなレースとなるのでしょうか。以下が出走登録馬です。

キングハート
シュウジ
スノードラゴン
セイウンコウセイ
ソルヴェイグ
ダイアナヘイロー
ダンスディレクター
ティーハーフ
トーキングドラム
ナックビーナス
ネロ
ノボバカラ
ビッグアーサー
ファインニードル
フィドゥーシア
フミノムーン
ブリザード
メラグラーナ
モンドキャノン
ラインミーティア
レッツゴードンキ
レッドファルクス
ワンスインナムーン

以上、23頭の登録馬です。

春の王者が秋も狙う!?セイウンコウセイ

今年の高松宮記念では、馬場状態が最悪なコンディションの中、4歳になったばかりのセイウンコウセイが5番人気を背負い、見事にその人気を覆す圧巻の勝利を見せてくれました。そのセイウンコウセイが秋のスプリントどんなも制覇を成し遂げ、ロードカナロア以来となる快挙となるかがかかっている一戦ということですね。あのロードカナロアの域に近づいていることは間違いないでしょうが、タイプ的には違う二頭。脚質的にどちらがあっているのかという点においては、ロードカナロアのような差しを得意としている脚質よりも、セイウンコウセイの得意とする先行の方が良いというデータは残っています。しかし、昨年のレースでは逃げるミッキーアイルをレッドファルクスがハナ差で差して優勝しているので、こればかりはなんとも言えないところなのかなといった感じです。
今週の天気は、木曜日に少し雨が降るくらいの予報なので、ほぼ高速馬場状態でのレースになることはほぼ確定。セイウンコウセイ的には、馬場が荒れれば荒れるほど良好といったところ。前走の函館スプリントステークスはパンパンの芝状態でコースレコード決着となったほどで、最序盤からのぼり坂をグングン飛ばしていた結果、最終的に末脚が弱くなり4着。しかし、この流れで4着に入るチカラがあるので、今回もそこそこ期待は持てる感じです。
当日、思いもよらぬ雨が降れば・・・てところですね。

夏の短距離王が秋も狙う!?ラインミーティア

夏のスプリントシリーズのアイビスサマーダッシュで圧巻の差しでフィドゥーシアをゴール手前で差し切ったラインミーティアが、秋の短距離戦も狙っています。
今年7歳のラインミーティアですが、ここまで35戦5勝の5-4-4-24といった戦績。
この数字だけ見ればもちろん微妙な線であるのは間違いないですが、ここ二戦のレース内容が決して悪くない内容で、馬の調子自体も上がって来ているのかなと個人的は感じています。圧巻だったのはアイビスサマーダッシュで、ラスト400mくらいからの追い込みは一叩きですぐに反応をして、そこからグングンと伸びて来た感じです。そして100mで再加速。というよりも前がバテて来たところを強襲した感じでトップスピードを持続しての差し切りで勝利。フィドゥーシアを差し切ってのこの勝ちは、G1戦線で戦うに値する勝ちだったのかなと思っています。
ラインミーティアが勝ちきれる条件としては、まずは外枠に入れること。そしてゲートを無難にスタートし、ローペースであることですかね。前詰まりとなると、後半の末脚の勢いのつけどころを失い埋もれてしまう可能性が大なので、欲を言えば先行する馬が両サイドの枠に入ってくれれば侮れない一頭となります。期待したいですね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するまとめ

競馬マンガ

競走馬を目指して

サマー2000シリーズ最終戦!新潟記念

夏競馬も終盤戦!サマー2000シリーズ最終戦です。

2017京都記念をグルメと楽しむ

レースを見るだけじゃない。競馬場ではグルメも楽しめる

1家族一回限りの無料サンプル請求

Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き39歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。