ホークス最強守護神

今シーズン驚異的ペースでセーブ数を記録している選手がいますね。福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手ですね。2015年から3年連続の40セーブ到達で、2005年から2007年に40セーブ以上をマークした中日・岩瀬仁紀投手に続く、史上2人目の偉業達成となりました。
今年は外国人初の200セーブもあげるなどホークスには必要な選手の1人でもありますね。

50セーブに残り7セーブ

ソフトバンクは今季108試合目を終えたところで、サファテ投手自身は51試合目の登板に。この段階での40セーブ到達は、異例の速さだと言えるだろう。シーズン最多セーブ記録「46」を持つのは、2005年の岩瀬投手と、2007年の阪神・藤川球児投手。2005年に岩瀬が40セーブ目に到達したのは9月13日の横浜戦(ナゴヤD)で、自身53試合目の登板。2007年の藤川は、岩瀬よりも若干早いものの、それでも9月9日の巨人戦(東京D)で、61試合目の登板だった。今季のサファテ投手は、この2人を遥かに上回るペースでセーブを積み重ねています。
そして2017年8月27日の千葉ロッテマリーンズ戦では3点リードの9回オモテに登板。見事3人で締めて、43セーブを達成し46セーブのシーズン記録まで3。残り7セーブで50セーブ達成に。

最後に

セーブ記録の更新もかかるサファテ投手は「今年の目標は個人の記録よりも、優勝することだ」と言い切るサファテ投手。今後の戦いでは、大勝、大敗といったセーブシチュエーションにならないことも起こり得るでしょう。だが、ソフトバンクが2年ぶりに頂点に輝くためには、サファテ投手の存在は不可欠。その過程で、歴史的な50セーブ達成の可能性はぐっと高まっています。

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