寝ても寝ても何故か眠い日ってありませんか?また、寝て充電バッチリと思いきや、ダルいと感じることもありませんか?この症状って一体何が原因で現れるのでしょうね。
そもそも人間は何故寝るのか?ということが疑問に出てきます。調べてみても明確な答えが見つからず、ある一節では、「脳を休めさせるため」という説を唱えている人もいました。そうなると、寝ても寝ても眠いというのは、要は脳が休めていないということなのでしょうか?なんとなくですが、個人的な見解では、天候や精神状態、疲れ、目覚めの問題だと思っています。果たして正解は、真相はどうなんでしょう。

就寝前のブルーライトが原因説

徹夜で仕事、深夜のネットサーフィン、お友達とLINEなどなど、一般人は常にデジタルを持ち歩く時代となった今、特に携帯電話は手放せず、電車の待ち時間や乗車中、レストランでの待ち時間など、思わず画面を見つめる時間ができてしまっていますね。この行動自体も体内時計を狂わしている一つとして考えられ、本来の時間と誤差が生じてしまい、寝なくてはならない時間に眠くなくなるといった障害もでてくるようです。しかしこれは一時的な行動が原因で、その翌日・翌々日になっても日中のだるさや眠気を感じるパターンです。単純に睡眠時間が不足して眠いこともありますが、こんなときには睡眠自体の質も落ちているということらしいです。
就寝前のパソコンやスマートフォンの使用は要注意。スクリーンから出るブルーライトが交感神経を活性化させ目がさえてしまうので睡眠には逆効果なので、できる限り就寝前の操作は避けるようにしましょうね。

アルコールが原因説

眠りたいのに眠れないと言うことでアルコールを飲んじゃえ!的な行動を取っている方はいませんか?これも翌日のダルさに関わってくる原因のようです。例えば、会社の飲み会で大量のアルコールを摂取したことにより、平常時であれば電車の座席に座ってもスマホや中吊り広告をみながらキョロキョロとして色々な情報を得ながら帰宅するといった行動が、座った瞬間に眠ってしまうという行動になってしまった人も多いはず。確かに普段は寝る時間ではないのに簡単に眠ることができるのでアルコールを摂取しちゃえとお思いですが、アルコールを摂取したことによる睡眠とは、脳が一種の麻酔状態のようになるためで、自然にやってくる眠気とは異なるようです。アルコールが代謝されると、その麻酔状態が解けるようにして身体が急に目覚めます。眠気も目覚めも一見自然な睡眠と同じように見えますが、実際には通常の睡眠中に行われる身体の活動・休息などすべてがストップしてしまうため、睡眠の質自体は低いようです。睡眠の質・・・というのも大きなポイントとなってくるわけですね。

睡眠時無呼吸症候群説

代表的な症状は「いびき」で、睡眠中に空気の通り道である気道が狭くなり、呼吸がしにくくなる病気です。友人たちとの旅行で疲れ切って夜睡眠時は、やはりイビキの大合唱となります。そのうちの一人のイビキがやたら五月蝿く、非常に目立つ感じでしたが、「ガーガガッ・・・・・・・・・ガー」と、明らかに息が止まっていたといった経験もあります。それが睡眠時無呼吸症候群というものですね。
睡眠中にきちんと呼吸ができないと、心臓をはじめ身体への負担がかかり十分に休息がとれません。睡眠中のことなので家族などの指摘がないと気づきにくいですが、日中眠い原因の1つとして挙げられます。
特に太っている人は無呼吸症候群になりやすいようなので、僕は、私は太っていると自覚している人は要注意です。

精神的ストレス説

やはりストレス説もあるようです。何処にいても携帯電話があるため連絡がついてしまい、逃げ場のない現代社会において、本当の意味での心休まる一人の時間というのはないに等しいのかな?と思います。特に日本人はよく働く人種で有名で、仕事によるストレスは欧米各国に比べて日本人はストレスを感じているとのことです。夜寝る前も明日の仕事のことを考えていたりと、本来、脳をリラックスさせる睡眠自体の質も悪くなっているのも確かなようで、夜に夢でうなされて起きてしまうということも多々あるのが日本人のようです
ストレスのよる代謝の悪化にも影響があるので、なんとかしたい問題ですね。

まだまだ眠気の原因は探せば探すほどキリがなさそうですが、要は、睡眠の質ということらしいです。
個人的にも睡眠の質を上げる何かを探ってみたいと思います。

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