毎朝毎晩の通勤通学は眠りたいせいか、皆が空きシートを狙って血眼になっているようにも見えます。また、座りたいがために、本来の定期券外の始発列車が発車する駅まで乗車し、無賃乗車で自分の欲を満たしている人も大勢います。実際に私が利用している最寄り駅で毎朝見かけるシーンでもあり、非常に嫌な光景ですね。その中には顔見知りの方もおり、その方はスポーツクラブを利用している方でもあります。スポーツクラブに通われているということはカラダを鍛えているということですよね。毎晩のスポーツクラブ通いで疲れているから、毎朝の通勤電車では眠りたいのですかね?
その通勤電車でもカラダを鍛える絶好の場所でもあるようですよ。

通勤電車では座るな!ふくらはぎを鍛えろ!

「朝は眠い、帰りは疲れた」と、どうしても座りたくなります。しかし、立っているという行動は、座っているという行動に比べて、約2倍の消費カロリーが期待できるんです。という事は、ダイエット中の方は、座れなくてラッキーと思っても良いですよね。
そして、ただ単に立っているのはもったいない。つま先立ちをしてみましょう。
下半身が痩せないと思っている方、つま先立ちをする事で、ふくらはぎが鍛えられます。「鍛えられます」と聞いて、よくこれ以上は太くなりたくないという方も大勢いますが、それは大きな間違いですね。ただ単につま先立ちをしてふくらはぎが太くなるのであれば、アスリートでカラダを大きくしたい人はどれだけ楽かという事に繋がります。ふくらはぎを大きくしたいのであれば、それなりのウェイトの負荷をかけないという、そう簡単には太くならないので安心してください。
ふくらはぎの筋肉量が増えると、下半身の代謝も良くなると言われており、脚痩せ目指している人は是非つま先立ちを実行してみましょう。
またつま先立ちをしていると、自然とお尻もキュッと引き締まるので下半身美ボディにも良いですね。

電車で座るな!体幹を鍛えろ!

気分がサーファー、もしくはスケーター感覚。もちろん乗車中は身の安全を確保するのが1番大切なので無茶はやめて欲しいので、身の安全を確保したことを最前提です。つり革を軽く掴んでいるか掴んでいないかくらいを確保し、両足は肩幅に広げて、あとは立って乗車するだけです。電車はよく揺れますので、そこでしっかり踏ん張りバランスをとることにより全身運動にも繋がり、更に腹筋、背筋といった体幹トレーニングにも繋がります。
目を瞑り、夏の青空の海の中で波待ちをする自分。電車のドアが閉まったらライドオン。そこからは右に揺れ左に揺れ、最後の停車をする安定した走行はパイプラインそして停車のワイプアウト。こんな感じでしょうか。ちなみに、東京メトロ丸ノ内線の銀座ー霞ヶ関間の電車の揺れはなかなかの難易度ですよ。一度トライしてみては?

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