さて、いきなりですが私は無類のラーメン好きです。醤油・塩・味噌・豚骨と大きくわければ4種類の味があるわけですが、醤油味は醤油味でも鶏ガラ醤油だったり豚骨醤油だったりと、ほぼ毎日のように味を変えていけば毎日食べても飽きが来なく年間360日食べれるくらいです。しかし、ラーメンはカラダに悪いといわれていますが、どのように体に悪いのかという事を調べたこともないので、今回は少し気が乗りませんが、自分のカラダは自分で守らなければならないという事で調べてみることにしました。

知っていますがカロリーが高い!

まず、知っていましたがカロリーが高いようです。一般的にラーメン屋さんで食べるあっさり醤油味でも、1杯が約600kcalあるようです。一日の成人男性の消費カロリーが約2600kcalだとしたら大したカロリーではないですね。ただ、ラーメンの中華麺は炭水化物でスープは油を多く含んでいます。
この組み合わせで出来上がっているのがtheラーメンという事ですが、その組み合わせが悪魔のような存在のようで、油(脂質)と同時に炭水化物を食べることによって、満腹中枢神経が麻痺することによりストッパーが利かず、思わず食べ過ぎてしまうという結果を招いているようです。確かに、白米ではそこまで食べることが出来ないですが、チャーハンだと何杯でもいけてしまう感じもするの、そのようなことなのでしょうかね?
食べ過ぎには要注意ですね。

油が悪いの?

一般的なラーメンの油はラードといって動物性油を使用しています。巷では、動物性の油はカラダに悪く、植物性の油はカラダに良いといわれていますが、実際には油は油で、どんな油でも腸内で分解されていくため変わりはないと思います。人間には摂り過ぎた脂質は排出する機能が備わっているので、結局、動物性も植物性も必要エネルギー以上の油を過剰摂取すると、吸収され脂肪へと変化するという事になりますね。その油(脂質)が多く含まれているのがラーメンということになりますので、ここでも食べ過ぎには注意と反省することになりました。

塩分が悪いの?

ラーメンに含まれる栄養素は、炭水化物、脂質、塩分が非常に多いようです。ビタミン、ミネラル(塩分 ナトリウムもミネラルの一種ですが)が著しく欠けている料理なので、偏った栄養価ということになります。たべるのであれば、野菜たっぷりのタンメンが良いという事ですかね?
塩分は1杯のラーメンに5~8g含まれているようです。これからの季節は熱中症などと騒がれる時期。熱中症には水分補給とミネラル(ナトリウム)補給が大事です。その熱中症対策に必要なナトリウム量は100mlあたりで0.4g、500mlのペットボトルになおすと200mgが必要とされています。ラーメンのスープを飲めば、十分すぎるほどの塩分(ナトリウム)摂取ができるので熱中症対策となりますが、逆に摂り過ぎると血圧の上昇に繋がるので、健康を脅かす事態に陥るので、どんなに「熱中対策だから」といって美味しいスープを飲み干すといろいろ健康面で面倒なことになるので気をつけましょうね。

食べ過ぎ注意!

一言でまとめてみると、「食べ過ぎ注意」につきますね。
ビタミンやミネラル分も多く含まれる野菜をトッピングし、更に、麺の大盛、ライスが無料だからといって注文せず、並盛で我慢し、そして、スープもほどほどに味わう。これらを守り、おいしいラーメンと向き合おうと思った今日この頃でした。

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