首都大学野球リーグ

首都大学野球リーグは、東海大、日本体育大学、城西大学、筑波大学、帝京大学、桜美林大学、大東文化大学、東京経済大学、武蔵大学など、首都圏近郊の15の大学からなるリーグで、2部制をとっています。

はじまりは1964年(昭和39年)、翌年から全日本大学野球連盟が全日本大学野球選手権大会の出場枠を拡大するにあたって、当時東都大学野球連盟の準加盟に所属していた、東海大学が新リーグの結成を同じく東都大学野球連盟内の所属校のうち3部、準加盟1部2部所属校を中心に多くの大学に呼びかけを行い作られました。設立時の経緯から東海大学を中心としたリーグ運営となっており、連盟の会長は代々東海大学総長が務めています。
今もなお大学野球の名門として名高い東海大学が、設立時から盟主として強い印象を受けますが、1980年には日本体育大学が明治神宮野球大会で初優勝、1987年には筑波大学が明治神宮野球大会で優勝、2001年には城西大学が明治神宮野球大会で準優勝、2016年秋には加入間もない桜美林大学が佐々木千隼投手(現ロッテ)を擁して、リーグ優勝を果たすなど、時折、他大学の活躍が光るシーズンもあり、首都大学野球リーグは他大学が王者・東海大学に対してどう戦っていくかが見所にもなっています。

東京新大学野球リーグ

東京新大学リーグは、創価大学、流通経済大学、東京学芸大学、東京国際大学、共栄大学など、24の大学からなるリーグで4部制をとっており、加盟数でいえば全国一の大学野球リーグです。
リーグレベルは幅広く、創価大学のようにプロ野球選手も多く輩出するチームもあれば、普通の高校出身者多めの部員数10名台の少人数で行うチームもあります。
創価大学が圧倒的な強さを誇っていますが、近年では流通経済大学、東京国際大学、共栄大学など、全国大会の上位に顔を出せるほど、近年力を上げてきているチームも増え、混戦模様になっているリーグになってきてます。

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