何言ってる!食欲がないので食べれません!

題名見て「インフルエンザを舐めるなよ!」と、「こちとら倦怠感MAXで辛いんじゃ!」、「食欲なんてサラサラ無いし!」など、怖いほどのクレームが飛び交いそうなんで、前置きにお伝えしますが、勿論、体調に復調の兆しが見えはじめた食欲が多少戻りつつある時のお話です。
インフルエンザ絶頂期の時は、それはもう「シンドイ」の一言。高熱で寝ようにも寝れないは、水分取ろうにも喉が痛くて飲み込むのがやっとだは、鼻水はダラダラ決壊したダムのように流れ落ちてくるは、関節という関節はミシミシで痛くてたまらなく、トイレに行くにも牛歩並みのスローといった感じ。これはインフルエンザになった人ではないとわからない辛さですね。
インフルエンザになってしまったと思ったら、何はともあれ病院へGO!
タミフルなど、対インフルエンザ薬などは早期ほど効き目がアップらしいので迷わずインフルエンザの疑いを感じたら病院に行き薬を処方してもらいましょうね。

せっかくの札幌旅行が・・・

さてさて、こんな経験はおありですか?
「久々の1週間の札幌旅行だ〜」っと気合い入れて遊びにきたはいいが、初日の夜に、「なんか怠いな」となり、朝起きたら「おやおや、怠さが強くなってきたし喉も痛いぞ」、そしてお昼に「ん〜、熱が出てきた、ちょっと寒気がする」、夜になり遂に「ヤバイ!文字がボヤけて見えるぞ!あれ?フラついてきたぞ」と、これはマズイと思った瞬間・・・バタっ。
インフルエンザ発症発覚!なんでこんなタイミングで〜となった人も中にはいるはず。
実は私もニューヨーク旅行に行っている最中にインフルエンザになってしまったという嫌な経験をした1人でもあります。
話を戻し、ここは札幌!
札幌といえば美味しいものがワンサカとありますよね。
ネタがずっしりのお寿司、体温まる味噌ラーメン、脂肪燃焼効果にも抜群なお肉のジンギスカン、飲み物勘違いしそうなスープカレーなどなど、食べたいものばっかり。
実は、どれを食べても大丈夫なんです。
食欲があるのであれば、食べれば良いです。インフルエンザの特徴として、超高熱が出るのは有名ですが、熱を出す理由はウィルスと闘っている証拠で、熱を出して殺菌している証拠です。大体は平均して2日間が高熱にうなされる感じで、その後5日間はウィルスを鼻や口からウィルスを排出している潜伏期間とも言われています。このインフルエンザは、実は熱さえ下がれば意外や意外、結構楽になったりするものなんです(勿論、個人差はあります)。
あとはウィルスを殺菌するのみ。そんな時、札幌名物のあの食べ物が役に立つんです。

札幌の名店・だるま!の成吉思汗!

ジンギスカンとは、羊肉を用いた鉄板料理全般を指します。
札幌には特に美味しいジンギスカンを食べられる名店がたくさんありますが、オススメは、すすきのに本店を置く「だるま」のジンギスカンです。名店立ち並ぶ札幌のジンギスカン屋の中で、何故だるま推しかと言うと、肉の美味さもさる事ながら、ある食材もたくさん食べられるからです。
その食材とは!?

vsインフルエンザ!

その食材は、包丁でみじん切りにするときなどは涙が止まらない野菜、そう「玉ねぎ」です。だるまのジンギスカンには、ザク切りされた玉ねぎ丸ごと1個がすでに鉄板状にあり、その玉ねぎがインフルエンザと闘ってくれる良きパートナーなんです。
玉ねぎには、アリシンという成分が含まれており、抗菌効果が見られる成分です。
玉ねぎの他にはニンニクが代表的な食材となっています。スタミナアップに必ず出てくる食材のニンニクが持っている成分ですから間違いなしですね。
ちなみに、アリシンの効果はこのような感じです。
・疲労を回復させ、スタミナを増強させる。
・消化液の分泌を促進し、食欲を増進させる。
・血液の凝固や血栓を予防する。
・ビタミンB1の吸収と活性化を促進する。
・白血球やリンパ球の活動を効率化し、免疫力を高める。
・新陳代謝を活発にし、老廃物を排出し、脂肪を燃焼させる。
・コレステロールの増加を抑え、動脈硬化を予防する。

食べ過ぎはダメですよ

後は、腸内環境えお整えることと、肝臓に負担のかからないような食事です。
ジンギスカンも美味しいからといってたらふく食べると、その食材の消化にエネルギーを大量に使ってしまうので、軽めのお肉と、たくさの玉ねぎといったところでしょうか。
札幌旅行中でインフルエンザにかかってしまったそこのあなた!
参考になりましたか?

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