日本代表DF酒井高徳、ハンブルガーSVのキャプテンに就任!!

サッカー・ドイツのブンデスリーガ、ハンブルガーSVは17日、日本代表DF酒井高徳がキャプテンに任命されたことをクラブ公式サイトで発表した。

ブンデスリーガ第10節を終え、2分け8敗の未勝利で最下位に沈むハンブルガーSV。9月からチームの指揮を執っているギズドル監督は、復調に向けてチームに新たな風を吹き込むため、シーズン途中でのキャプテン交代を決断したという。

日本人キャプテンはブンデス史上初!!

2015年夏にハンブルガーSVに加入した酒井は、今シーズンここまで公式戦12試合に出場。フィールド選手としては唯一、開幕から全試合に出場しており、本職のサイドバックだけではなく、ボランチもこなすなど奮闘している。

なお、ブンデスリーガのチームで日本人選手がチームキャプテンに就任するのは史上初。ハンブルガーSVは3日後の20日に行われるブンデスリーガ第11節で、ホッフェンハイムとのアウェーゲームに臨む。キャプテン酒井の活躍も含めチーム初勝利を期待したい。

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